おじさんが官足法と言う健康法に興味を持ったキッカケは、1990年に旧ソ連の宇宙船ソユーズで、日本人で初めて宇宙飛行士となったジャーナリスト （TBS） の秋山豊寛さんの貴重な体験を拝聴したからです。 （ちなみに、秋山豊寛さんと同い齢の昭和17年生まれです）
＜日本人で初めて宇宙に行った秋山豊寛さん＞
講演を拝聴して印象に残ったポイントは、、、
宇宙船の中では全くの無重力なのは当然なのですが、体内に流れているの血液循環も無重力状態の中で行われていることに気づかされたからです。
宇宙船では体内も無重力状態なのですね！
地上（引力が働いている環境）での生活環境では血液は足元から頭のてっぺんまで隈なく循環するのですが、無重力状態の宇宙船では足先までの血流より、血液を送り出す心臓に近い頭への血流が多過ぎて、いわゆる脳内血管が膨張した状態 「ムーンフェイス」 と言われる宇宙酔いで苦しんだお話が最も印象に残っております。
ムーンフェイス、、、？
そんな貴重なお話を聴き、 なるほど引力に打ち勝って血液を送り返す「足は第二の心臓」 という言葉が腑に落ち官足法に携わる事になったキッカケでもあるのです。
なぜなら地球上では当たり前の血液循環ですが、体内にも働く引力の為に下部に位置する足裏には老廃物が絶えず溜まるからです。
そんな足裏に溜まる老廃物を強く揉みほぐして排泄させ血液循環を促進させる健康法が 官足法 なのです。
わたくしたちの身体には必ず自然治癒力が具わっています。
そんな自然治癒力を高める健康法の官足法は、薬害による副作用や薬依存症になる心配もいらないのが何よりなのです。
是非、皆様も下記の反射区を見ながら 第二の心臓 を揉んで益々の健康を維持してくださいね。
※ご自身ではなかなか正確に反射区を押すことが出来ないかも知れませんので、詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。なお横浜市、町田市、東京、川崎市の一部まででしたら出張にて施術を承ります。詳しいお問い合わせ先はこちら