家でお酒を飲むと2杯くらいで程よく酔えて、すぐ横にもなれるので、最近家呑みのコスパの良さと楽さを身体が覚え始めた仲摩です。
いくらみんなで盛り上がっているからとはいえ、外で飲むとなぜあんなに飲めるのか。
#不思議体験!アンビリーバボーだな
 
 
どうも。
 
 
前回のブログで、「バスケットに出会うまで」と「プロ選手を目指すまで」のことを改めて書かせてもらいましたが、反響の多さに正直驚きました。(読んでいただきありがとうございます!)
 
 
※その内容はこちらから
 

 

プロを目指すきっかけとなった話などは、結構いろんなところでお話させてもらっているつもりでしたが、反応をみるとこうして改めてお届けさせてもらうことも大切ですね。
 
 
1度書いたことのある内容でも、年を重ねる毎に感じ方や伝え方も変わって来てるので、「あの話題書いてみようかな」って時は書いてみることにします。(「この話聞いたことあるわ〜」って方もお付き合いください)
 
 
さてはて。
 
今回は、最近読んだ本の中で一番自分に刺さった言葉をお届けしたいと思います。
 
それがこちら。
 
 他人から「してもらう」立場でいる人間は、足りないことばかりが目につき、不平不満ばかりを口にする。
しかし、社会人になったら、「してあげる」側に立って、周囲に貢献していかなくてはならない。
そのためには、人生観、世界観を180度ひっくり返さなければならない。
〜稲盛和夫『生き方』より引用〜
 
 
 
 
こんなことは当然のことで、今更何を言っているんだと思う方もいるかもしれませんが、この文章を読んだ時に自分の中で衝撃が走りました。
 
今は仕事も変わり、考えを変え、日々励んでいるつもりでしたが、この文章を読んだ時にまだまだ思いあたる節があったからです。
 
 
選手の時ってマネージャーやらスタッフの方やらが周りのことをやってくれる機会が多いので、どんどん甘えてしまい、自分本位になりがちです。(プロの選手は結果を残さないと生き残れないので、多少仕方ない部分はありますが)
 
その習慣が抜けきっていないからか、気づいたら「してもらう」立場になっている自分がいたり、仕事やプライベートでも不平不満を言っている自分がいることに気づきました。
 
 
正直今まで、稲盛和夫さんの本は他にも読んだことがあるのですが、このタイミングでこの文章に自分のピントがあったということは、今の自分に必要なことなんだと思います。
 
 
「自分だけが良ければいい」という利己の心ではなく、「自分を犠牲にしても他の人を助けよう」という利他の心が持てるように、日々自分を律して、この心構えを身につけられるよう努力していきます。
(こんな人たちで溢れる世界が作れたら絶対いい!)
 
 
 
そして、先日行ったインスタライブ でお話させてもらった「インスタライブ バスケ塾」ですが、こんな内容について話そうと思ってますという動画を試しに撮影してみました。
 
今回は、「止まり方」について。
 
バスケット始めたばかりの人や運動が苦手な方にも止まり方を言語化してお伝えしていく予定です。
 
 
こちらがその動画。


この2つの止まり方で、
・前者はなぜ一発で止まれたのか
・後者はなぜ一発で止まりきれなかったのか

このことを言語化しながら説明していき、この流れからドリブルをするときの手のひらの使い方まで説明できたらと思ってます。
 
今回は、初心者の方向けの内容になっているので、バスケットを経験されている方には物足りないかもしれませんが、「仲摩匠平はこんなこと考えながらクリニックやスリストム広島バスケ塾を指導してます」ということを知ってもらえたらと思います。
 
とりあえず15分から30分ぐらいの予定で、あとは質問があれば答えていく感じで、なければいつものようにまったりゆったり過ごしましょ。
 
 
今週の日曜の夜あたりできるかな?
 
 
できれば早めにやってみたいので、もしできそうならバスケ塾紹介インスタライブ やってみます。
 
きっちりとした講義って感じではなく、見てくれている方とやりとりしながら身体の使い方のイメージが共有ができたらと思ってます。
 
 
またその時はお知らせしますね!



 

それではこの辺で。

今回もお時間をいただきありがとうございまーす。