洗濯物を干そうと窓を開けると、1匹の虫が入って来ました。何度捕まえようとしても、窓を開けて逃がそうとしても出ていきません。なので、この子と同居することに決めた仲摩です。

これでクリスマスは一人じゃなくなりそうです。

 

 

 

 

どうも。

 

 

 

今回は「優しさ」について考えてみようと思います。

 

いろいろな人と交流を持ち始めると自分の価値観で「優しさ」を押し売りしてきて、こっちは迷惑なのに「俺に感謝しろよ!」的な感じで満足している人が結構います。

 

気遣いだったり、思いやり、善意だったりと「優しさ」と思われるものは多くあります。

 

例えば、よく耳にするのが「洗濯物を取り込んでたとんであげたのにたたみ方が違うと言われた。もうやらない!!」

 

ん〜…、、、

 

 

完全に「優しさ」の押し売りですね。

 

 

例えば、Aくんの洗濯物をBさんがたとんで、そのたたみ方が違うとAくんがBさんに指摘したとしましょう。

 

Bさんからしてみれば、「Aくんの為に洗濯物を取り込んでたたんであげれば、Aくんを楽させてあげれる。(私って優しいー)」という考えなのですが、Aくんからしてみると「洗濯物を取り込んでたたんでくれる気持ちは嬉しいけど、たたみ方が違うからたたみ直さないといけないし、Bさんがせっかくやってくれたから言いにくいし…。」という具合に、Bさんの優しさの押し売りによってAくんが背負わなくてもいい問題を背負わなければならなくなります。

 

感謝しなきゃいけない状況と、間違っていることを「それ違うよ」と言いにくい状況に、「優しさ」の押し売りをされた側は相手に対して、しなくてもいい指摘をしないといけない労力を使います。

 

これを指摘する労力は、想っているより大きいです。

かなり気を使います。

 

 

「私これやっといたよ!気が利くでしょ!(褒めてー)」と目をキラキラしている人に、「それ違うから。」ってなかなか言いづらいです。言えたとしても「せっかくやってあげたのになんなん。文句の前にありがとうくらい言えんのん?」と、逆に怒らせてしまう可能性まであります。

 

 

完全に「優しさ」の押し売りですね。ポイント還元特別セール付きです。

 

 

こんな感じで、自分が相手に対して良かれと思った「優しさ」が相手にとっては「迷惑」であるということは少なくありません。

 

 

ほんの少しのコミュニケーションで相手が何を求めているか分かるはずなのに、それを怠ったせいで相手にとっては「優しさの押し売り」になってしまっている。

 

 

せっかく善意で相手に対してやろうとしてあげていることが、相手にとって不快な思いをさせてしまっているとなるとお互いいい気持ちはしないですよね。

 

 

自分が相手にしたいことをするよりも相手が自分にして欲しいことは何かを理解して行動する方がいいかもしれませんね。

 

 

「優しさ」を自分の自己満足のために使うのではなく、本当に相手のことを想った「優しさ」の使い方をしてください。

 

 

あなたが相手にしてあげようとしている「優しさ」は、相手にとって本当に「優しさ」になっていますか?

 

ただの自己満足になっていませんか?

 

 

相手としっかりコミュニケーションをとって、「優しさ」の押し売りにはくれぐれも気をつけましょう!

 

 

 

 

 

 

それではこの辺で。

今回もお時間をいただきありがとうございまーす。

 

 

 

P.S.  (餅ついてピザ作るイベントの話→

https://ameblo.jp/n-shohei/entry-12557396010.html)のコメントで、

 

質問です

駐車場って近くにあるのでしょうか?みんなが車で行っても停められますか?

 

という質問が来ました。

 

駐車場は、近くの空き地に止めさせてもらえるみたいで、わりと広めで15〜20台くらいいけるんじゃないかと思っています。

駐車場って場所じゃないんで、みんなで協力してできるだけ多くの車が停めれるようにしましょうね。

「優しさ」を持って助け合いましょう!

 

 

駐車場はこんな感じ!