伝える側と受け取る側のギャップ | キャリアカウンセラー 工藤 倫子のブログ ~RINKO KUDO~

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「夢をカタチに!」 私と一緒に夢を探しませんか?

こんばんは。

工藤倫子です。

 

 

今日はある方のプロフィールをつくるお手伝いを

していました。

 

 

何パターンか見ていたのですが、どうもしっくりこない。

 

 

その違和感はどこからくるかと考えた時に

彼女が伝えたいことと

受け取る側が知りたいことが

違うよなぁ・・・ということ。

 

 

ニーズとシーズ

と似ていますが・・・ちょっと違う。

 

 

見え方、見せ方の問題。

 

 

自分のプロフィールには

特技、強み、経験、長所を書きたいし

そうしなければいけないと思っている人が

多いと思う。

 

 

または逆に

逆境を乗り越えたこと、恵まれなかった環境

失敗談や自分のポンコツぶりを披露するパターン。

 

 

こんなにダメな私が

今はこんなに成長した!というやつ。

 

 

どちらのパターンもいいと思うけれど

どちらかを書きたくない、出したくない人もいると思う。

 

 

強み系ばかり書くのがなんか自慢になるのではないか?と

書きたくない人

 

 

自分の弱みや失敗は出来ればかくしておきたいから

書きたくない人。

 

 

無理に書きたくないことを書く必要は

全然ないと思う。

 

 

自分のプロフィールなんだから。

 

 

でも、どちらもやりすぎたら

爽やかな感じは受けないと思う。

 

 

じゃあどうしたらいいか?

 

 

自分の魅力って

自分ではわかりにくいものだから

周囲の人に聞いてみたらいいと思う。

 

 

「私の魅力ってなに?」と。

 

 

普段そんなこと聞かないし、聞けないですよね笑。

 

 

だから聞いてみる価値があるのよ!

 

 

今日はプロフィールでしたが

独立したい、副業したいという方の

お話を聴いていても似たようなことがよくあります。

 

 

その方が「やりたい」ということが

ターゲットになる人には届かないよね・・・とか

 

 

そもそも、そういうターゲット層に

そのサービスは必要ないから!ということも・・・。

 

 

こういう場合も

その方が自分の強みや魅力の生かし方が

分かっていないことで起こっています。

 

 

やっぱり

「私の魅力ってなに?どこで生かせると思う?」

 

 

と周囲の人に聞いてみたらいいと思います!

 

 

自分でもびっくりするような返事が

返ってくることがあるかもしれませんよ。

 

 

伝えたい側と

受け取る側のギャップがあれば

 

 

商品もサービスも届かない・・・

つまりマッチングがうまくいかないもんね!

 

 

 

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今日もあなたの幸せを願っています。