今月(11月)、「月刊秘伝」(BABジャパン)12月号が発売されました。
私がいろいろお世話になっている武術専門誌ですが、久しぶりに寄稿する記事が来月号(2023年1月号)に掲載されます。
ならばその時に告知すればと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そのタイトルが巻末に掲載されています。
もうすでに発売日を過ぎていますので、単なる告知だけならブログにはアップしません。
今回このお話をするのは、告知の段階でその反響が耳に入っているからです。
上にその画像を張り付けてありますが、私の記事の予告のところに赤丸を付しました。
画像が小さいので分かりにくいかもしれませんが、「北斗神拳」の文字が見えると思います。
約40年前に爆発的な人気を誇り、今でもテレビなど話題になっている劇画「北斗の拳」に登場する拳法で、先日はNHKの「アナザーストーリー」という番組でもこの劇画に関係した作画・原作・編集者の方たちのインタビュー番組があり、視聴率が良かったのか、数日後に時間帯を変えて再放送になっていました。
それだけ根強い人気がある劇画ですが、これを武術的視点で見れば私が求める「活殺自在」の世界になります。
私は1990年代に同誌で「活殺自在」をテーマにした連載をし、その後、書籍化されました。
また、その連載がきっかけで当時の人気番組「スーパージョッキー」に出演し、以降、同番組で何度か出演させていただきました。
私にとって大きなターニングポイントになった専門誌で、その後にもいろいろお世話になっています。
来月掲載予定の記事は今でも人気がある劇画「北斗の拳」に登場する「北斗神拳」と「活殺自在」を絡ませての記事になるわけですが、たった2行の告知だけでも興味を持たれている様子が伺えましたので、今日のブログのテーマにしました。
先日、「月刊秘伝」からの取材・写真撮影の話をしましたが、実はその記事に関係してのことだったのです。
その時は詳しいことは書けませんでしたが、現在は次号の告知が出ましたので、テーマだけについては公表できます。
ご興味のある方は、ぜひ来月号(2023年1月号)をご覧いただけると幸いです。