こんばんは(^-^)/
今回は23日(水)に開催しました東京お散歩教室
「東大島~南砂町散歩 」の様子を簡単にご紹介します。
出発は都営新宿線東大島駅から。
駅大島口からすぐのところにある大島小松川公園わんさか広場。
大島小松川公園は、防災市街地再開発事業によって整備された都立公園。
スポーツ広場、わんさか広場、自由の広場、季節の広場、風の広場といった
5ブロックに分かれており、災害時には20万人の避難場所になります。
東京スカイツリーが見える、わんさか広場を通って、中川船番所資料館へ。
中川船番所資料館は、中川番所に関する展示がメインとなっていますが
それ以外にも、昭和30年代の懐かしい生活を再現したコーナーもあったりで
いろいろ楽しめます。(写真撮影は、一部のコーナーのみ可となっています)
資料館見学の次は、向かいにある旧中川・川の駅へ。
旧中川・川の駅は、陸路を走ってきた水陸両用バス「スカイダック」が
水上航行のために立ち寄るポイント。
ちょうど川から上がって来た一台と、航行中の一台を見ることができました。
スカイダックは川から上がると、いったん乗客を降ろして洗車をします。
乗客気分(笑)で、スカイダックをバックに記念写真。
皆さん、撮影ご協力有難うございました。
航行中のスカイダックが、川から陸に上がるシーン。
けっこうな勢いで上陸するため、見応えがありました。
川の駅でスカイダックを見た後は、小名木川しおのみちをお散歩。
川鵜が飛び立つシーンに出くわし、全員注目。
川沿いの遊歩道を歩いて、次は大島稲荷神社へ。
京都伏見稲荷大社の分霊をご祭神とし、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)と
迦具土之命(かぐつちのみこと)を合祀している大島稲荷神社。
由緒は、慶安年間(1648~1652)に小名木川近くの海辺が度々津波に見舞われ
耕地が荒廃し、住民が苦しんだことから、伏見稲荷大社の分霊を奉遷して
産土神として祀ったのが始まり。
俳聖松尾芭蕉が訪れて、句を詠んだことでも知られています。
大島稲荷神社を参拝した後は、都内の人気商店街として有名な
砂町銀座商店街で食べ歩きタイム!
私は今回、「手作りの店 さかい」の普通のメンチにトライ。
まぐろメンチほどではありませんが、こちらもかなりのボリューム。
食べ応えありです!
行列が絶えない「増英かまぼこ店」のおでん。
私が食べたちくわぶは、なんと30円!
ダシがしみていて、お味もバッチリでした。
他にも人気店を紹介して、皆さん晩のおかずなども買って、商店街を後に。
続いては、亀高神社をお参り。
亀高神社は、亀高新田開拓の際、五穀豊穣の神として
寛永年間(1624~1644)に祀られた、旧亀高新田村の鎮守様。
砂町銀座商店街の人たちからも、篤く敬われている神社です。
亀高神社の次は、仙台堀川公園を散策。
旧大石家住宅は、土日と祝日のみ公開のため、平日はご覧のとおり。
柵越しに外観を眺めました。
汐入の池は、ここのところずっと水位が高く
この日も東屋には、立ち寄れませんでした。
江東ハーブ会が維持管理を行なっているハーブ園。
ローズマリーの香りをチェックしたりしました。
不思議な感覚が楽しめる浮橋。
材質はコンクリートですが、中が空洞になっていて、水に浮いています。
公園散策の後は、葛西橋通りに出て、都内では珍しい現役の貨物専用線の
踏切を見て、南砂町駅でお散歩は終了。
最後に全員で、駅近くのファミレスでお茶をして、解散となりました。
ご参加くださいました皆様、長時間お付き合いいただき誠に有難うございました。
次回のお散歩も、またどうぞよろしくお願い致します。
東京お散歩教室