こんにちは(^-^)/
今回は昨日4日（土）から始まりました東京お散歩教室
「京浜運河周辺夕涼み散歩 」の様子を簡単にご紹介します。
出発は平和島駅から。
環状7号線を挟んで南北に広がる平和の森公園。
園内には東京23区内では唯一のフィールドアスレチック協会公認の
フィールドアスレチックがあります。
様々な遊具を見ながら木々の中を通り抜け
大森海苔のふるさと館へと向かいました。
かつて盛んだった海苔づくりの伝統文化を伝える施設「大森 海苔のふるさと館」。
入館無料、夏季は午後7時まで見学ができます。
大森海苔のふるさと館、1階展示室。
昭和30年代に造船された現存する最後の海苔船（伊藤丸）の展示の他
復元された海苔つけ場などがあり、往時の様子が伝わってきます。
2階も海苔に関する様々な資料が展示されています。
写真は海苔下駄を履いて振り棒で海底に穴を開ける
「海苔下駄の体験」を試されているお散歩教室の会員様と
当時の様子を表したミニチュアの模型。
水中での大変な作業だったことがわかります。
3階には展望・休憩コーナーがあり
見学後しばらく展望を楽しみながら休憩をとりました。
お客様がご覧になっていた窓向こうの景色がこちら。
こうして夕方5時過ぎまで海苔のふるさと館で過ごし
ここからいよいよ夕涼み散歩がスタート。
ふるさとの浜辺公園内にある「ふるさとの広場」。
草原の小高い丘の上にはカラフルなすべり台が。
なんだかメルヘンチックな場所です。
ここから浜辺橋を渡って海辺の自然広場へ。
人工のものではありますが、広場には白い砂浜が！
砂浜に下りて記念写真。
皆様、撮影ご協力有難うございました(^-^)/
ふるさとの浜辺公園を出た後は平和島を横断。
平和島は地域の大半が流通業務用地・工業用地のため
目に映るものは物流センターやトラックターミナル、倉庫群といったものばかり。
殺風景な気もしますが、普段見慣れない光景ということで
意外と新鮮だったりします。
東京モノレール流通センター駅に到着。
暑さでリタイアされる方がいらっしゃらないか一度確認してから、再出発。
京浜運河に架かる大和大橋。
ここから勝島橋まで、この後、大井ふ頭中央海浜公園の「なぎさの森」に入って
運河沿いを散策。
お目当ての夕景スポット「夕やけなぎさ」。
雲が多かったものの、美しい夕焼けを皆さんと眺めることができました！
「しおじ磯」から見た夕焼けも奇麗でした！
シルエットになって写っているのは『南の空へ』というタイトルのパブリックアート。
大井ふ頭中央海浜公園の中には、他にも様々なオブジェが展示されています。
公園を出て、勝島橋の上から、来た道を再確認。
橋を渡りきったところに大井競馬場前駅があり、ここでお散歩は終了。
そして、皆さんとモノレールに乗車。
暮れゆく街並みを見ながら、浜松町へと向かいました。
浜松町駅到着後は、ご希望された方々と居酒屋さんで軽く打ち上げをして、解散。
皆さんをお見送りした後、大門の交差点から東京タワーを見て
私も帰宅の途につきました。
ご参加くださいました皆様、蒸し暑い中、誠に有難うございました。
9月の予定はまだこれからですが、来月も引続きどうぞよろしくお願い致します。
東京お散歩教室