足りないところを嘆くより… | 東京散歩道

東京散歩道

「東京お散歩教室」主宰、小島信康が綴る身近な街の素敵発見探訪記。

こんばんは(^O^)/


2本続けてお散歩とは離れた記事を。


※今回の記事は人によってはムカッとくる方も

いらっしゃるかもしれません。

もちろん誰かを特定している記事ではありませんし

あくまで私個人が単に日頃思っていることに過ぎませんので

もし不愉快に感じられても、その時はどうかスルーしてください。


よくブログで自分のダメなところを曝け出している記事をみかけます。


冗談ぽい自虐ネタなら微笑ましくて、私もそういうの大好きなんですが

時々ものすごく深く真剣に自分の足りないところ、いたらない部分を

ただただ卑下し嘆いている記事を見かけることがあります。


最初は同情もしますし、励ましのコメントでも、とも思うのですが

私の場合、記事の内容があまりに重いと、痛々しくなってしまうのと

同時に、そういう告白って、自分を生んだくれた親に対して

すごく失礼なのでは?って感じてしまいます。


私だって、あちこち足りないところばかりですし

付き合いの長い方ならご存知かと思いますが

精神面も決してタフではありません。


でも、どこまで歩いても疲れない2本の足と

マイクなしでも通る地声がお散歩教室で大いに役立っていますので

なんかもうこの2つを授けてくれただけで親には大感謝しています。

(のろまなので、本当はもう少しだけ頭の回転が速ければ

尚よかったのですが…^^;)


いつまでも足りないところを嘆くより、足りている部分に着目し

感謝したり、その部分を伸ばした方がきっと前向きになれるって

そんなふうに私は考えるのですが、いかがなものでしょう?