一本、メッセージ系の記事など。
私、時々、自分の滑稽さに苦笑することがあります。
40にもなって
誰に頼まれるわけでもなく
地図とカメラとノートを携えて
毎日同じ場所に出向いて
足が棒になるまで歩き回っていることに。
収入にはね返る訳でも(いや、むしろ身銭を削って)
誰が評価してくれるわけでもないのに…。
客観的に、第三者目線で見てみると
「この人、なんで、こんなことやっているの?」
なんですよね(^_^;)
なんですが、そうせずにはいられない
自分でも理解できない何かに突き動かされています。
ちょっと突飛な発言ですが
「そうせずにはいられない」
こういうのって意思を超えたところのもののような気がします。
導きとでも言うのでしょうか。。。
ですから、お金にならないとか、評価されないとか
そういったことを理由に
やらずにはいられない衝動を絶つというのは
私にとって、それは死を意味するものだと思っています。
音楽をやるでも、絵を描くでも、詩を書くでも
そうですが、誰に言われるでもなく
それをやらずにはいられない人たちは
少なくても情熱が冷めて
もう一切関わりたくないと思うようになるまでは
たとえどんな状況であれ、あらゆる手段を講じてでも
やり続けた方が良い気がします。
“放出”とでも言うのでしょうか?
意思とは無関係にどんどん、どんどん
魂が生産、出荷をしているんですよね。
誰でも皆いつかは逝くのですから
それなら全てを出し切ってから
逝きたいものです(^-^)