こんばんは
フラワーセラピスト/花育士＆自然観察指導員noriのブログにご訪問いただき、ありがとうございます
明日の国際女性デーを目前に、グループレッスンフラワーセラピーで心を元気に♪では、ミモザのリースを作っていただきました
花材はミモザとユーカリ・ポプラス（実付きのユーカリ）のみ。
めちゃめちゃシンプルです。それを使ったリースということですが、それでもオリジナリティが出るのですよね
どのリースもミモザとユーカリの枝ぶりや実付きを活かして作られています
「ユーカリの葉でミモザが隠れちゃうけど、葉っぱもかわいくて切れない」という方がいらっしゃったのですが…分かります、その気持ち
きれいなまんまるリースを見慣れていると、そうしたい気持ちがある一方で、ちょっと飛び出してしまう葉や実も愛おしいんですよね。
きっちりまんまるも良いですが、野趣あふれるこの感じも素敵です
こちらも三者三様。ミモザとユーカリをうまく組み合わせながらきれいなサークルに仕上げた左上のA様。
一見、THEミモザのリースに見えますが、サイドや内側にユーカリをしっかり入れた左下のS様。
ミモザをきれいに入れ、ユーカリで遊び心をめいっぱい出した右のT様の作品。
たった２種類の花材ですが、やはり同じものは二つとない。
これを飾って、明日のミモザの日を楽しく過ごしていただけると嬉しいです
レッスン後のティータイムのとき、「いつ頃からミモザの日が有名になったんですかね？」という話題になりました。
私が花屋で働き始めた頃（20年以上前）は、まず“ミモザの日”だからミモザを売るという感覚はありませんでした。
フラワーセラピールームn.Groundとして活動を始めた10年ちょっと前には、ここまでではないものの、こういったワークショップを見かけるようにはなっていました。
結局、はっきりした答えは出ませんが、花にまつわる記念日やイベントが多くの人に親しまれることは、この業界に関わる者としてうれしいことです
これからも多くの方々と楽しみを共有できる場を提供していきますね
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