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中森幸佑です。
今回は、算数数学ネタです。
速さについての問題を考える際に、
公式に当てはめる、という考え方があります。
しかし、公式を意識しなくても、
時速とは、1時間にどれだけ進むかを表したものである。
ということを踏まえながら考えてもよいです。
例えば、時速45kmで、20分進んだ距離。
これは、1時間=60分で45km進むわけだから、
20分では、その1/3の15kmになる。
あるいは、時速60kmで30km進むのにかかる時間。
これは、1時間で60kmだから、30km進むのにかかる時間は、その(1時間=60分の)半分の30分。
時速50kmで10km進むのにかかる時間。
これは、1時間で50kmなので、
10kmでは、"1時間=60分"の1/5の12分。
頭の中に公式があってそこに当てはめる、みたいな感じだと、何とか当てはめるので精一杯になって、
イメージが掴みにくいのではと思います。
上記のように、
時速の意味…1時間のうちに進む距離
を踏まえて考える頭の使い方をできるようにすると、
考え方も少し楽になるのかな、と思い、このような記事を書きました。
ここで説明したのは、
やり方の違い、というよりも、頭の使い方の違い、ととらえていただければと思います。
Nがくもんじゅく 中森幸佑