「分からないところを聞く」ことの難しさ | Nがくもんじゅく(個別指導・家庭教師・オンライン)

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普段学校に通えている子でも、不登校の子でも、どなたでも大歓迎です✨

 

 

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中森幸佑です。


よく、学習指導の中で、


「分からないところがあったら遠慮なく聞いてね」


という言葉を聞くことがあると思います。


私も使います。



ただ、人によっては


「分からないことを聞く」


って簡単なようで実は難しいことでもあるんですよね



やっぱりそうは言われても、"こんなこと聞いていいのか"みたいな心理が働いてしまう




こんなことも分からないのか、と怒られないか心配だったり、


あるいは怒られなくても内心どう思われるか気になっちゃったり、



あるいは


分からないところがあっても、それをどう言葉にしたらいいか難しかったり、


あとは、


そもそも分からないところがどこか分からない、


ということもあるだろうし、



また、「分からないことを聞く」ってそこそこ手間がかかるものだったりもするので、聞くのが面倒くさくなってしまう


というのもあるのかなと思います。



理由は (もしかしたらここに挙げた以外にも) 様々あると思うのですが、


何か分からないところがある、何かモヤモヤするところがある、


といっても、なかなか聞きづらいことって結構あるのではと思います。



なので、もちろん、私からも


どんな小さなことでも、


どんな基本的なことでも、


どんな当たり前に見えるようなことでも、


分からないこと、モヤモヤするところがあったら、


こんなこと聞いていいのかなと思わずに、遠慮なく聞いてくださいね。


ちょっと考える時間がほしかったら遠慮なく言ってくださいね。


ゆっくりと頭の中を整理する時間はあげますよ。


ということは、今ここで改めて伝えたいと思います☝️



ただ、それと同時に、


教える側にも


ここ、もしかしたら分かっていないかもしれないな、


とか


腑に落ちない何かがありそうだな、


というようなことを感じとることが大事だなと思っています。



なので、私の方からも、


ひょっとして分からないとしたらこういうところが分からないんだろうな、


などということを予想して探りながら、


そしてまた、


生徒とやりとりする中で、その予想が外れることに気づくこともあるかもしれないので、


その場合はまた考え直して


ということをやっていくなどして、



「分からないところを聞く」というのは簡単なようで難しいことでもある、


ということを忘れずに、個別指導を進めていきたいと思っています。




 

Nがくもんじゅく 中森幸佑

    

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