
巨大像はあちらこちらに見受けられます。
ワタクシ、それははみな示威行為の一環だと思ってます。
ですので、(人間のやることったら・・・)と、ただただ呆れて見ております。
同じ巨大建築物でも東京タワーやスカイツリーのように、機能する建築物ならいいんですけどね。
さて。
ここ牛久大仏は、浄土真宗東本願寺派の施設です。
年間を通じて様々なイベントが開催されています。
『大仏様が顕現された悠久の仏都』との案内がありますので、そういう施設なんでしょう。

窓口で大仏胎内へ入るかどうか尋ねられ、Yesと答えたら800円です。
入場口を入ってすこし進むと・・・
發遣門

發遣門をくぐるとこうなります。

門の内側には釈迦三尊像が安置されていて、大仏さんと向かい合ってます。

胎内に入って、胸のあたりの3本窓まで上がります。

条件が良ければ富士山やスカイツリーが見えるそうですが・・・。
この日、快晴ではありましたが、どうやら砂が飛んでたようで遠距離視界はそれほどでも。
ですが、老夫婦は、『あれがスカイツリーだなぁ、間違いない。』と。
ワタクシには見えませんでしたが、お二人にはきっと見えたんでしょう。
2階まで降りてくると、大仏さんの足元あたりで外へ出れます。
浄土式庭園一望

門を出た付近から5階窓を。

APS-C+600mm、ここまで寄れます。

避雷針までハッキリ。

・・・。

これにて全行程終了。
ワタクシ最後は極楽浄土に居たはずでしたが、このあと『渋滞地獄』に落ちました。

ナビに従って東京都内をぶち抜いて帰ったわけですが、246号線ルートを選択したのは大失敗でした。
混む、とわかっていながら、やっぱり混んだら本気で嫌気がさしました。
湾岸か東京湾横断ルートで帰ればよかった。
