冷凍庫に入る若造たち | 『遊び』のススメ

『遊び』のススメ

独自の視点で見たこと、聞いたこと、感じたことを書き連ねて参ります。(^^)v

おはようございやす。

続きますね、同様の悪ふざけ。
ローソンのアイス冷凍庫の一件以降、それに前後したものが発覚したり、新たに投稿している阿呆まで。

内容はまさに小学校低学年程度の悪ふざけ。
食品と知っていて粗末に扱うというのは、すこーし知恵がついてくる頃です。

たいていの場合、その頃に親あるいは周囲の大人が嗜めて教えるべきことですが、その肝心の親や大人たちまでがダメだったりすると、もはや打つ手もありません。
そうして社会生活まで含めてすべてに自由という名の甘やかしを受けて育ってしまっては、なぜ包装された食品の上に寝そべって怒られるのか、なぜ包装された食材を口にくわえただけで叱られるのか、理解できないのも無理なきことかもしれません。

周囲の大人たちだって遠慮しすぎだと思ってます。
子供たちはその親の所有物でも飼育動物でもありません。
ひとりひとりがこれから先、たくさんの人たちと関わりながら生きていくわけで、それに欠かせない大切なものが『躾』なのではないでしょうか。

子供たちの社会でもある学校にしても、自虐史観はバカ丁寧に教え込むのに、人としての最も肝心な躾を怠る組合教員がのさばっていては、どうにもなりません。
さらには徹底した個人主義と権利意識を意図的に刷り込むわけですから、輪をかけて社会性が失われてしまうばかり。

そんな子供たちがやがて社会に出たとき、個人主義の弊害で、他者に対する思いやりに欠ける行為を平然とやってのけたわけです。

当の彼らは、これから社会的制裁を受けます。
同様の事件があったステーキハウスチェーンはその店の撤退を決め、損害賠償請求をも検討しているとか。

当然といえばそうですが、できればこういう誰の為にもならぬことが起こらないように、社会がすべき子供たちへの躾を捨てては行けませんねぇ。
親たちも、世間様に文句いうばかりではダメということですな。