
厄晴れひょうたん

厄祓い祈願で掛けるのではなく、無事、厄を抜けたときに感謝とともに奉納するのだそうで。
なるほど。

願い事だけは熱心で、お礼参りなど素知らぬ顔という人のほうが多いですもんねー。
ちっさい牛さん

ふたたび御神殿まえに出てみたら、飛梅と対になる位置に、これまた梅が。
皇后の梅

大正天皇后が葉山御用邸よりご持参、お手植えになられた梅の継承木とのこと。
飛梅が白い花をつけるのに対し、こちらは紅い花をつけるのだそうで。

さて、おみくじを・・・。
『ノリノリな時期です。ただし、周囲への気配りを怠るべからず』という御神籤でございました。


おみくじ結び所は、その必要に迫られて設置されたものかと。
場所つくっておかないと、あちこちに無造作に結んで帰る無礼な人が多すぎて大変なのでしょう。
そもそもっ

おみくじというものは、神様から賜るお言葉と心得るべし。
それを、凶はよろしくないからと、ガチャポンのように何度も引き直すとかいう人も見かけます。

えとね、厳しいものであればあるほど、その戒めが自身に必ず益するのです。

吉凶だけで一喜一憂するのは勿体ないですぞーー。

なのでワタクシは如何なる内容であっても必ず持ち帰って、時々その中身を読み返すようにしております。
