へのへのもへじの夢 | 福島市を盛り上げたいと思っている若造のブログ

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普段無呼吸症候群気味であまり夢をみない僕ですが、

先日珍しく覚えている夢を見ました。



会社で、

一日の仕事を終えて帰るとき、

ふととある女性社員さんの手元を見ると、

日報に「へのへのもへじ」を書いているのです。

現実には真面目でちゃんと仕事をしてくれている人なので、

なんでそんなにふざけたことをしているんだろう?と聞いてみるところで

残念ながら目が覚めました。



夢で聞きそびれた疑問が現実に聞けるわけはないですが、

僕の夢にあなたがでてきてさ、へのへのもへじ書いてたよ、くらいならば

コミュニケーションのうちかな、と気軽に思って話しかける直前に、

ちょっと待てよと思いとどまりました。


人の夢の中とはいえ、

へのへのもへじ書いてたよと言われていい気持ちがする人はいないぞと。



経営者は社員とのコミュニケーションが大事な大事な仕事です。

普段から頻繁に話ができればいいのですが、

時間や事情がそれを許してくれないこともあります。

だからこそもし何か話題があれば、すかさず何でも話のタネにしよう、と思っていたのですが

ただ思いついた話題で話しかけるだけではコミュニケーションにならないばかりか

マイナスのコミュニケーションにすらなりうることもあるのだと

いまさらながら気づいたところです。



ということは。

おそらく今まで多くの社員さんとマイナスのコミュニケーションをしていた可能性があるわけで、

その損失の大きさに愕然とするのであります。