1.17。
私は、まだまだガキんちょで
何も出来なさすぎて、偉そうなことは言えません。
私の住んでる、三田市
という場所は
大阪方面~神戸方面へと、
電車が不通になるなか
なんとか移動できる
神戸電鉄。という手段の通過点でした。
何時間も、駅前に列ができていて
いつ来るかも分からない電車を
大きな荷物を抱えて待っていた大人達を見て
子供心に、大変なことが起こってるんだと
現実を目の当たりにしました。
あのとき、どんなに時間をかけても
労力を割いても
会いたい人に会いに行きたいと思って
顔を見たくて
行動に移した人が沢山いたと思います。
あのときの風景を思い出すたびに
私は、今
会いたい人に、会いたい。と言えてるか?
ちゃんと思いを伝えたい人に
『次があるから』
なんて自分で言い訳をしてないか?
仕事でも、プライベートでも
当たり前の日常に逃げすぎてないか?
そんなことを思います。
私個人の思いですが
何も特別な事をしなきゃ。なんていりません。
ただ、忘れないでください。
通勤途中の電車の中で
当たり前の日常に感謝をするだけでも良いと思います。
震災を知らない人は、
知ってる人が身近にいるんだ。
と、それを知って感じてくれるだけでも
変わる部分があると思います。
色んな思いがあったり、なかったり。
その違いが19年という歳月かもしれません。
今夜
平松愛理さんのKOBE MEETINGにお邪魔して
ゲストに
Cooley High Harmony
Permanent Fish
Unlimited Tone
ワタナベフラワー
というメンバーを見て…
あ、私達の世代なんだな。
と……
そんな事を考えた一日でした。
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