2023年7月〜9月の金星の動きからわたしが詠み取ったものをこちらに書いておきます
ー参考までにー
2023年7月〜9月までの金星は、獅子座20度〜獅子座28度まで進み、7月23日に逆行を開始し、9月4日までに獅子座12度まで戻ります
そのあとは来た道を戻るかのように9月末までに獅子座22度まで進みます
この金星が戻った獅子座12度というのは6月21日の夏至の頃に位置していた場所なんですよね
戻る場所・戻れる限界の場所はそこなのかと思うとおもしろいな〜などと思っております
*そんな”振り返り”をする金星だからか、スイートにメランコリックに語りかけてくれました
*火星同様に思いつきで書いていったので、7月前半部分も含まれますが生暖かく見守っていただけたら我幸い♡
*とっても長いので心してスクロールください(笑)
*2023‐July to September*
Venus says me
殻を破るためには多少の痛みみたいなものが伴う
それはまさに“成長痛”というものです
この7月〜9月においての金星が示すのは、まさにその“成長痛”みたいなものかもしれません
目の前で開こうとする扉に心が躍り、心と体がひとつになって共鳴した夏至の頃
そこからこの7月というものは、あらゆる“新たなるもの”があなたの心に飛び込んできているのではないでしょうか?
いい意味で“刺激的”な喜びや楽しさに気持ちが高揚し、色鮮やかに広がる景色にくるくると目を動かし輝かせていることでしょう
しかしながら、高揚してときめく心が落ち着きを取り始めた時、だんだんとその鮮やかさが眩しく感じ、はっと我に返ったような気持ちになるかもしれません
そうなると、最初は初めて見るような景色が新鮮ではあったものの、去りゆく景色を急に思い出し、少しもの悲しいようなセンチメンタルに思う瞬間があるのかもしれません
なぜなら、新鮮さと安心感は対極のような場所にあるものですからね
はっと気づいたときに見える景色が、それまでいた場所とは別の色をしていたならば
ー“道に迷っているのかもしれない”
ー“この道であっているのだろうか”
ー“このまま進んでいいものだろうか”
といった不安が急に襲ってくるものです
以前いた場所と今いる場所との景色が違っていればいるほど、それが強く心に反応を与えるのかもしれません
特に8月中旬以降というのは、その傾向が強まりやすくなりそうです
どんどんと進む(変わる)景色というのは、それだけが勝手に動いているわけではありません
それと同時にあなたの体も動いている(変わっている)のです
ただ、そのスピード感が増せば増すほど、その“現実”に慣れずに心だけが取り残されたような気分になるのではないでしょうか
その疎外感を埋めようと過去に気持ちが動いていこうとするのかもしれません
しかしながら、ここでの振り返りというのは、変わっている自分・変わり始めている自分を認識するためのものになるでしょう
なぜなら、“過去”に戻ろうとすれば、その途中で“夏至の頃”の気持ちに出会うことになるからです
なぜ、あの時にあれほど高揚したかというと、それまでの退屈な時間、不満の募った時間に終止符を打つことができると強く感じたからです
新たな始まりは、心をあんなにもときめきで膨らませ、強くしてくれた
その始まりの気持ちを思い出すためにこの振り返りのような時間はあるのでしょう
あなたはもう過去へは戻れない
あなたはもう変わらないことを選択しようとしてもそれは叶わない
なぜならすでにあなたは“去りゆく景色”の中にはいない
色鮮やかに広がる景色の中にいるからです
大丈夫です
”あの時の気持ち”を思い出せば、きっと今あなたがいる場所が現実で、間違いなく”今のあなたの場所”であることに気づくことでしょう
”あの時の気持ち”が目指した方向に進んでいる、そう思えてくるのではないでしょうか
そう思えたならば、きっと心の温度は上昇し、また移りゆく景色を楽しむ気持ちを取り戻すことができるでしょう
その振り返りの旅が終わる9月後半ごろには、きっと心と体がまた共鳴し一緒に進行方向を向くことができていることでしょう
とのことです!
金星は”気持ち”に強く影響を与えるものなので、このようなことを話してくれましたよ
ちなみに、火星編と違って時系列的ではない内容となりましたが、金星はこの期間、同じところを行ったり来たりしていますからね〜
時間軸的にはアバウトな感じになっております
ちなみに急に始まったこのブログですが、木星以降はInstagramの記事にて投稿済みです
よかったらそちらもご覧いただければ幸いです♡
(下の画像をタップしたらInstagramにひとっとび!⁾