サムタイム・2 | 天空の鷹 (URIEL)

天空の鷹 (URIEL)

天と地の和合を祈り、陰と陽の調和を願う・・・。
 
天地に、きゆらかすは、さゆらかす
  神我がも、神こそは、きねきこゆ、きゆらかす
神の御息吹、天のみあらし、地のまくしき、
  きゆらかす・・・

星日誌:120609.001.周回軌道:第六番惑星記録.



昨日、あれから妻の電話が来た。 鹿児島の母は、意識もシッカリして来て、食欲も示す様になったとの事だ。 物が食べられる状態にまでなっているのだ!!
これには病院側も驚いていた様子で、「回復が早い!」と先生も驚いていた・・・。

「お腹が空いた・・・」と言っていると聞いた私も「え、もう・・・?!」とビックリだった。
生死を跨いだ様な長時間の手術をした後なのに、衰弱しているどころか、早過ぎる様な回復をして来ているではないか!!

とても状況から考えても信じられない回復速度だから子供らも驚いていた。
私はその事を父にも知らせるべく、長男にすぐ「お爺ちゃんにも電話してくれ。」と言った。
私が電話しても良いのだが、孫からの電話の方が爺いも嬉しいだろうと思っての事だが。

妻は、実家に居て電話をしており、味噌汁を作っていると言っていた。ハハハ、
上手く出来たよ・・・ と言っていた。(^^)
まぁ、大阪から鹿児島ともなると、ちょっと実家へ行って来る・・・ なんていう訳にも行かない遠い場所だからなぁ・・・
メールや電話は常に何かあるごとにしていたみたいだが、簡単に帰れない鹿児島への思いは、かわいそうな気もする。 こんな時に言うのも何だが、団欒に浸って貰えたら幸いだと思う・・・

病院は鹿児島中央から川を渡ったところに在る大学病院だ。医療設備も揃っていて、名医も多いだろう。 奇跡の生還である母は此処で救われた・・・。 12時間に及ぶ長時間の手術は、先生方も精根尽きる程の思いだった筈だ。 本当に深く感謝をしなければならない思いである。

そして、私が今回の事で‘確信’出来た事は、このブログを読んで頂いた皆さんが、現実の問題として本心で心配して下さった事と、母が助かる事を思い、願って下さっていたに違いないという事、及び皆さんのその思いが‘奇跡’を起こした大きなパワーになったに違いないという事でした。
本当に有り難う御座居ました。 皆様に心より感謝を致します。

‘くも膜下出血’は、本来は血管が切れた時から血液が広がり、助からない場合が多い事らしいですが、母は血管にカサブタが出来て、血の広がりを止めていた訳ですから、こんな事は偶然にしても有り得ない様な奇跡だと思います。 ですから、皆様の思いが大きな力となって、天にも通じたに違いないと思います。

奇跡は本当にあるんです。その思いが‘真実’であれば天にも通じるのです。 その思いが多くなれば大きな力になるんです。 間違った思いや、疑った思いでは駄目だったでしょう。
他の何に対してもそうだと思います・・・