kaedeです。
まずはじめに。
私が音楽を好きになったきっかけは、チャットモンチーというバンドに出会ったことでした。
全てのはじまりはチャットモンチー、と言っていいほど、私の生活をガラリとかえた、とても大きな存在です。
今日はそんな、私が愛して止まないチャットモンチーの曲を、紹介したいと思います。
親知らず/チャットモンチー
作詞:高橋久美子 作曲:橋本絵莉子
“親知らずが生えてきたよ”
という、なんとも斬新な言葉で始まるこの曲。
この曲を作詞したのが、先月29日、チャットモンチーの生まれた地、徳島で開催されたライブを最後にバンドを脱退した、ドラムの高橋久美子さんです。
なんだこの歌詞は。
ファーストインパクトはそこです。
久美子さんの歌詞は、“物語”のようなのです。
”読む“ことが出来るのです。
そしてこの、『親知らず』という、なんとも珍しすぎるこの曲名。
このタイトルは、二つの意味がかかっています。
この意味は、ぜひ、この曲を聞いて理解していただけたらなあと!
だから歌詞の内容などは詳しくは書きません。
ぜひ、曲を聴いて、自ら感じとってほしいです。
チャットモンチーの特色は、“3人だけ”というところにあります。
作詞も作曲も演奏も、全て、“3人だけ”でやってのけているのです。
サポート楽器を入れず、”3人だけ”ということにこだわりぬいたチャットモンチーのサウンドは、
3人だけとは思えないほど肉厚です。
そんなチャットモンチーのパワフルなサウンド、そして突き刺さる言葉を、ぜひ聴いてみてください。