こんにちは。
ウォーキング講師じゅんこです
暖かくなりましたね
寒さが厳しいと、肩が前に出て縮こまりがちですが、春の装いになると同時に、肩は後ろに引いていきましょう。
肩が前にくると、背中の上のほうが丸くなって猫背になってしまいます
丸まった背中や広がった肩甲骨のところにはお肉がつきやすく、さらに丸くなってしまいます
さらに、バストを支える筋肉が縮んで、バストが下がってしまいます
そうならないために、ミューズでお伝えしている
『基本の立ち方』
では、「胸をひらいて、肩を下げる」ことがポイントです。
これだけで皆さんにきちんと伝わるといいのですが、必ずしも全てのかたにうまく伝わるとはかぎりません。
なので、伝わりやすいようにいろんな表現を試してみます。
「肩を後ろに引く」
「肩甲骨を下げる」
「手の平を前に向ける」
「背中で手または腕を組む」
という物理的なところから、
「デコルテにスポットライトを浴びる」
「ネックレスに光をあて、輝かせる」
「両手に重い荷物を持っている」
なんていう、イメージ重視なものも。
そして最近読んだ本から仕入れたのが、
「両脇にペンを挟む」という方法。
実際にやってみるのももちろん良いですし、
できないときは挟んでいるつもりだけでも。
自分でやってみて、新しいイメージ表現を見つけました!
それが「体温計を後ろから挟む」。
誰もが使ったことがあるはずの体温計、
普通に挟むと肩が前に入ってしまうので、
「後ろから」というところがポイントです
受講生さんにペンを挟んでもらったら、肩を後ろに引きすぎてしまうかたもいました。
そのかたには、別のやり方のほうが分かりやすかったようです。
ちなみに、肩を後ろに引きすぎていないか心配な場合は、壁立ちをして確認するといいですよ。
たくさんの中のどれかがヒットして伝わればOK、
どれが合うかは人それぞれです
あなたにヒットしたものはありましたか?
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