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経営計画書の意外な効用3
今日は、さらにもうひとつ経営計画書の意外な効用をお話します。ひょっとしたらこれが1番かもしれません。
それは、
経営計画書を作成して、発表会を開催します。
そうすると、実際やってみればものすごくわかるんですが、社員の目の輝きが違ってくるんです。
あまり期待していなかったような社員の目が、キラキラと輝いているんです。
これはもう「しめた!」ですね。
「発表会をやって良かった~!」となりますよ。
じつは、この経営計画書には魔法の力があるんです。
経営計画書とは、会社の内外に社長である貴方の経営に対する熱い思い、理念、戦略、戦術、及び短期長期の目標が書かれている訳ですよね。
そうすると、この経営計画書そのものが社員教育のりっぱな教科書になるんです。
発表会が終わったら、1日かけて社長が講師となって研修会を開催します。
特に、理念に関しては社長以外に講師となる適任者はいません。自ら講師を務めるべきです。
その後も、月に1~2回ずつ、部署ごとに研修を実施します。
その時の内容については、戦略、戦術と言ったことですので、各部門の長が講師となってもいいでしょう。
そのためには、幹部研修をみっちりやっておく必要があります。
ある程度の規模の会社の場合、部門特有の戦略だとか、戦術と言ったものは部門長に作成させるのも幹部教育になります。
でも、ある程度の規模になるまで、
そう、売上規模で言うと10億円くらいまでは、社長がオールマイティでなければいけません。
つまり、目標数値に関しては部門長とのやり取りをしながら決定しますが、そのための戦略や戦術と言ったものは、部門長に説明しながらやるのはいいとしても、最終的には社長である貴方が決定すべきです。
これは、絶対に守って下さい。
社員は、当然のことながら経営者ではありません。
もし、それができる人材ならば、社員でいることができずに、他の同僚及び部下を引き抜いてさっさと独立して行ってしまいます。
気を付けて下さい。
では、またお会いしましょう。
ご質問があれば、遠慮なくお気軽にどうぞ。
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もし、それができる人材ならば、社員でいることができずに、他の同僚及び部下を引き抜いてさっさと独立して行ってしまいます。
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