Silent Passage* | Kaho's blog


こんばんは。
夏帆です(・ω・)

かなり遅れてしまいましたが、
大野愛果さん3rdアルバム
『Silent Passage』の感想を。

1回聴いて、いいなと思ったのは
『1000万回のキス』

原曲と比べて重い感じの
クラブサウンドが気に入りました。
大野さんの男っぽい歌い方もツボ。
まさに「原曲とのギャップがいいで賞」笑

この曲はいまでも
アルバムの中でいちばんすきですね。

何周かして気に入ったのは
『beginning dream』

こちらもどちらかというと
重いアレンジですよね。
それと大野さんの歌の組み合わせが
個人的にはすきみたいです。
この曲は「ただただカッコイイで賞」

あとはメロディが綺麗だなー
って思ったのは、『key to my heart』

わたし、これの原曲を知らなくて
年明けにゆみちゃんがカラオケで
歌ってくれた時に初めて聴いたんですが
原曲はアップテンポなんですね!
そして大野さんのほうはバラード風。
どちらも素敵と思います。
というわけで「メロディが素敵で賞」♪

詞と曲、両方合わせていいな
と思ったのは、『don't stop music』

松永さんの詞がとにかく可愛い!
そして曲も大野さん節全開といった感じ。
これは大野さんが、というより
歌自体がとってもわたし好みなので
タンバリンズも大野さんもすきです。
つまり「歌がすきで賞」ですね!


さて、
あとはすきなひとが関わった
曲たちについてつらつらと。

まずはZARD。

3曲ありますが、どれも完成度が
本当に高くて、ZARDファンでも
満足な内容だと思います。
というか少なくともわたしは大満足。

池田先生の『Get U're Dream』
壮大なオーケストラアレンジで
むぅさんの『かけがえのないもの』
ピアノ一本のアレンジで
大賀さんの『夏を待つセイル(帆)のように』
アコースティックギターのアレンジで
…と、ZARDに関しては
アレンジャーが判明した時点で、
聴く前からどんなアレンジか大体読めました。

だから、わたし個人としての聴きどころは
「自分の予想とどうギャップがあるか」
でした。

そういう点では、『セイル』が一番かな。
大賀さんの半端ない気合いが
音からものすごく伝わってきました。

もちろん、
『ゲッチュア』も『かけがえ』も
とっても素晴らしいアレンジ、歌です。

『ゲッチュア』はオープニングを飾るに
相応しい壮大な前奏に、いきなり
引き込まれましたし、『かけがえ』は
大サビの大野さんの歌声とむぅさんの
ピアノがとってもすきです。

でも、一番印象的なのは
『セイル』だったかな…と。

ZARDは色々思い入れがあって
しかも3曲とも本当にすきな曲なので
客観的に聴くのは難しいですね。


次は『笑顔でいようよ』
おかもっちアレンジの曲です。

今回のアルバム、原曲知らなくても
特に調べずに聴いたので、大野さんの
セルフカバーが初聴きっていう曲も
ちらほらあるのですが、
この曲だけは、原曲を確認しました。

原曲のアレンジは小澤さん。
歌い出しとか、全体的な雰囲気が
いかにもGIZAっぽい仕上がりだなー
という印象を持ったんですけども

大野さんのカバーは、
おかもっちがナタリーのインタビューで
コメントしていた通り、キラキラした
ポップ感を感じられるアレンジだなと。

「斜に構えながらも至極ポジティブ」
っていう解釈が、いかにも
おかもっちっぽくて笑いましたが笑。

本当にその通りのアレンジと思います。


そして『君去りし誘惑』

原曲のアレンジが
おかもっちなんですが。

徳永さんが『Forever you』の
アレンジを担当するなら、この曲も
おかもっちに担当してほしかったな
ってちょっと思ったんですよね。
原曲との比較が楽しいので。

でも、鶴澤くんのアレンジが良くて。
聴きやすいですよね。
しかも大野さんの歌に合っている。
『1000万回』も合わせて、
「これからも鶴澤君のアレンジが
聴いてみたいで賞」ですね、笑。


次は『静かなるメロディー』

AZUKIさんの詞曲を
大野さんが歌うっていうのは
初めてじゃないですけど、
今回は日本語詞ということで
やっぱり、なんだかすごく、
聴いていて不思議な感覚でした。

個人的にはスルメ曲です。
聴けば聴くほど味が出るような。
そして大人な雰囲気なのも良い。
原曲との比較をしてみたいですね。
「大人なスルメ曲で賞」!
(いい加減この賞制度いらない?笑)


こんな感じかなぁ。

わたしがもっと原曲を知っていれば
比較が出来たりして、もっと
読みごたえのあるブログが
書けたのかもしれませんが…
すみません、これが限界です。笑

このアルバムを聴いていちばん
強く感じたのは、アレンジの奥深さ。

同じ曲でも、アレンジが違うだけで
こうも変わるのか!という、
驚きの連続でした。

わたしがこういう視点になるのも、
アレンジャーのファンを
やってるからなのかもしれませんが。

大野さんの歌の素晴らしさは
大前提としてですよ。もちろん。

収録曲のなかには
10年以上前の曲もありますよね。
そんな昔の曲でも、大野さんの歌と
アレンジ次第で、こんなにも新鮮に
聴けるっていうことがすごいなって。

GIZAすごいで賞ですよねもはや。笑


そして、
楽しみのひとつだった
クレジットチェック。

今回は、わたしのすきなひとが
大集合しているんですよ。

まずは…




Hitoshi Okamoto
Azuki Nana
Izumi Sakai



ふふふふふ。
この並びだけでご飯5杯…
いや、10杯はいけますね。

最強の3人です。

おかもっちとAZUKIさんの間には
我らが古井さんもいますね!


そして…




Marie Ueda
Izumi Sakai


まさか真梨恵ちゃんと坂井さんの
並びを見られる日が来るなんて。
クリスマスコンピ以来ですかね。
なんだかとっても不思議な感じ。

…とまぁこんな感じで、
わたしがいま最もすきな

おかもっち
AZUKIさん
坂井さん
真梨恵ちゃん


という並びが見られて
それだけでもう本当に
大野さんありがとうございます
という感じだったんですけども

ふと向かいのページを眺めてたら




Artist Management  Nanae Sato

…ん…?
どこかで拝見したことあるお名前…

さとう…ななえ…さん…

佐藤さん!?!?(゜_゜*)

真梨恵ちゃんのマネージャーさんで
物販でよくお話してくださる佐藤さん!

大野さんのマネージャーさんでも
あったのですねーーーーーー!

これ、結構な衝撃でした、はい。

わたしは大野さんのマネージャーさんに
あんなに馴れ馴れしく…!ひええええ!

と、色々びっくりでしたが

わたしは佐藤さんもとってもすきなので
それもあわせて、大野さんのアルバムは
大好きなひと完全網羅感が半端ない。

クレジットチェックしたのは
アルバムを聴く前だったんですが、
もう、クレジットだけで感動でした笑。

色々な意味で素敵なアルバム。
これからもっと聴きこんでいきたいです。
そして、4thが今からとっても楽しみ!

GIZAを15年も支え続けた大野さん。
そしてわたしはこれからも
大野さんの曲を聴きたいです。

今後のご活躍を心から期待しています…♪


夏帆。