どうみん割で後志旅⑤~大倉山展望台 | みゅーわにのほぼ日徒然旅ぶろぐ

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北海道在住みゅーわにの、旅、ドライブ、ちょっとしたお出かけ、日々の出来事等々、徒然なるままのブログです。
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後志旅というタイトルですが、後志管内を出て、札幌へw
札幌市は石狩管内ですね。

銭函から札幌へと入って、自宅へ帰る通り道でどこか寄るところがないかと考えて、ここにたどり着きましたニコニコチョキ

◎大倉山展望台

オリンピックの会場にもなった、ジャンプ競技場です。
今はラージヒルとか言ってるみたいだけど、札幌オリンピックの時は、90m級って言ってたと思う、、かすかな記憶←いや、はっきり覚えてるだろ爆笑

たかーーーーい


せっかくなので、リフトに乗ってジャンプ台の上まで行ってみます。


ふ~怖かった笑い泣き

晴れてるのでよーく見えるね~グッ


夜景もいいだろうね、ここ


こんな細いところを滑り降りてくんだね、、
しかもほぼ真下に、、
スゴいなぁキョロキョロ


恐る恐るリフトで下まで降りてきました。
併設されている札幌オリンピックミュージアムへ



1972年に開催された札幌オリンピックに関する展示はもちろん、特に冬のオリンピックの歴史など、色々と興味深い展示がたくさんありました。
意外とじーっくりと、、見応えありました。
あと、ジャンプやボブスレーなどの疑似体験が出来るブースもあって、子ども連れでも楽しめるミュージアムですね。

札幌オリンピック当時の記念絵はがき 
懐かしい、、



あと、ここの大倉山競技場という名前の由来が、とても意外でした。

大倉喜七郎男爵顕彰碑下矢印


ちょっと小さくて読みづらいですが、、次のような事が書かれてます。

昭和3年に実業家の大倉喜七郎男爵が、世界的なシャンツェの建設について、秩父宮殿下のお口添えをいただいた。
これを快諾し、シャンツェ設計の世界的権威であるノルウェーのオラフ・ヘルセット中尉の設計に基づき、昭和6年大倉土木株式会社(現在の大成建設株式会社)に工事を行わせ、この地に60メートル級シャンツェを建設し、札幌市に寄贈されました。
寄贈された大倉男爵の厚意に報いるということで、大倉シャンツェと命名され、その後の日本ジャンプ競技界の発展に多大なる貢献をしました。

ということで、、
てっきり大倉山という山の名前が元々あったのだと思ってました。
これはビックリでしたびっくり
大倉喜七郎男爵さん、素晴らしい拍手

こちらの入場料は600円ですが、8月中はたしか無料だったと思います。
リフトと込のセット価格で1200円です。
これも、札幌市民だと割り引きあるようです。
じゃんねーん笑い泣き
友人も私も出身は札幌なんですけどね、、

※札幌市の観光施設が8月まで無料になってます。

大倉山シャンツェは、子どもの頃住んでいた地域からも近いし、札幌の街中からもよーく見えるので、とても身近な存在です。
でも、来たことはなかったんですよねアセアセ
今回、訪問出来て、良かったですニコニコグッ

計画通りなのか、行き当たりばったりなのか、、
よくわからないけど、どうみん割で楽しい1泊2日のドライブ旅でしたウインクルンルン

終わり