傾城の皇妃にはまった(中国古装劇がお好きな)方々におすすめの中国時代劇 | うさ★ぶろ うさぎ三昧

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うさぎと二胡との楽しい生活をまったりと綴ります。

最近、中国の時代劇『大秦帝国』にはまっておりまして、
商鞅 について調べたり、大秦帝国のあらすじを調べたりして
you tube で最終回のあたりをみていました。

なかなか、おもしろかったです。

私の好きな『大明帝国 朱元璋』に似ておりました。
(朱元璋の方が名作だと思いますが・・)

で、夜中にyou tube をつらつらとみておりましたら、
中国古装時代劇を発見!

ぼぉ~と見始めたら・・・・。

最後は涙・涙・でした。

すっごくいい映画でしたよ。

昨日はTVドラマの『みおつくし料理帖』もなかなかおもしろかったですし、昨日はいいドラマをひさびさに観た~という感じでした。

  The Warring State (战国) という中国時代劇です。 ( ← you tube にとびます)

1:59:48あるので、約2時間というところでしょうか・・・。

見終わった時には、夜中の3時でしたが・・・

涙と余韻が残りましたですよ・・・。

えっと、全編、中国語ですが、下に漢字もでますし、なんとなくニュアンスでわかるので、十分楽しめましたです。

なぜだか、皇帝役で中井貴一がでていましたが、なかなか品のある素敵なふぁんしゃー(皇上)でした。

おすすめです~。 秋の夜長にどうぞ~。


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傾世皇妃に出てた 林心如 の美人心計 は
最後までみずに挫折してしまっていますが、
(中国時代劇は回数が多いため途中で飽きてしまった)、

中国時代劇を観るに、あんだけ複雑で登場人物も多く、
史実もてんこ盛りなのに、ほんとに感動的によくまとめられています。

1話も50分前後ですし、回数も40~50回くらいで終わるようになっていますし・・・

なのに、なぜ、今回のNHKの大河ドラマ『平清盛』はこんなにおもしろくなく作ってしまったのでしょうか・・・。

探りながら作って、さぐりながら放送するって、ほんとにプロのする仕事だろうか?

演出・脚本・主役・・・どれもダメダメな気がします。

松ケンはやればできるコのような気がして、彼に合う役立ったら十分、力をだせると思うのですが、演出とか脚本が・・・クソ です・・・。
(あ~、あくまで個人の感想なので・・)

大事なところを、ナレーションで一行で読んで終わってしまうし、
乱の合戦も迫力のない、陳腐なものでしたし、
だいたい、帝や帝の后が下級武士と御簾もなしに直接、同じ高さで顔を合わせられるわけがない・・・。

無駄にこだわりすぎてるところと、大事なところがちぐはぐで、バランスが悪いという。

平安の衣装がこっていてステキ!と思っていましたが、ある時、セットと役者さんと衣装がマッチしていなくて、衣装だけが浮いて見えたことがありました。

衣装だけが突出して新しいというか綺麗すぎるというか、こりすぎているというか・・・。

1話6000万円かけて作っているドラマだというのに・・・・・。

なんという力不足というか、自己満足な作り手の傲慢・迷走ぶりがにじみでる大河ドラマのような気がします。

がんばって、毎週見ていますが(壇ノ浦だけは期待している)
毎週、みてて、つまんなさにただただ、ため息つきながらみています。

もっと、平家側の話を作りこんだら、しっかりした『平家物語』『平清盛像』が表現できたでしょうに、第3部はあきらめたのか、視聴者の顔色を伺ってるのか、ほぼ『源氏側の物語』になってるという・・・。

脚本の力不足です。

そして、演出家の責任です・・・・。

民法のドラマより、韓国のドラマより、中国の時代劇より、悲惨です。

NHKはいい時代劇やら現代劇つくれるのに、なんで今年の大河だけ、こんなになってしまったんでしょうかねぇ・・・。

30代半ばになった松ケンで『平清盛』みたかったですね・・・。

もしかして、朝の連続ドラマと一緒で、大河ドラマも話題の新人にお稽古させるためのドラマなんだろうか????

1話6000万もかけて・・・。

まだ、タイムスクープハンターの方が感動したりしますわ。

昨日はいいドラマをみて、久々に感動によいしれましたので、
どうしても今年の大河ドラマと比べてしまいました。

『平清盛』最初は肯定派だったんですけど・・・。
今は、とてもがんばって我慢して見続けています。
「いつかは、いつかはおもしろくなるはず・・・」

そのいつかが訪れていません。(ーー;)

よかったのは、前半と松ケンが片手・両手離して馬に乗って疾走したシーンですかねぇ。
あれはかっこよかったし、すんごい練習したんだろうと感心しましたが・・・。

合戦そのもの・その後は残念なものでした。

たぶん、おもしろくないからテレビをみない ⇒ テレビ離れが進む ⇒ 制作費が少なくなる ⇒ 人材が育たない ⇒ ますますおもしろくなくなる

みたいな負のスパイラルなんすかね?

音楽業界が衰退したみたいに、時代はかわりつつあるので、テレビ業界も衰退していくんですかね?

10月から始まる、相棒と孤独のグルメ2と花のずぼらめし、楽しみにしてるんですけど・・・。

明日、来週を楽しみに待つという、ワクワク感は、たまに仕事やらなんやらで嫌なことがある生活に、大分、力を与えてくれるスパイスだったりするのですがねぇ・・・。

おすすめ情報から、愚痴情報になってしまいました・・。

すんまへん。