愛犬襲ったワニと決死の格闘、“親友”の危機に「選択肢はなかった」。
ペットが周囲に迷惑をかけないように気を付けるのと同時に、
迫る危険からペットを守ることも 飼い主の大事な務め。
米国のある男性は先日、庭で木の手入れをしていた際に、
近くの池で遊ぶ愛犬の危機に気が付いた。
彼の目に飛び込んできたのは、池の中にいた体長約2メートルの
ワニに捕まった愛犬の姿だったという。
この危機に直面したのは、フロリダ州オーランドに住む
66歳の男性スティーブ・ガスタフソンさん。
9月14日、弁護士の仕事を引退して悠々自適に生活している彼は、
飼っているウェストハイランドテリア犬のバウンス(9歳・メス)
を庭で遊ばせながら、 木の手入れをしていた。
しばらく作業をしていると、突然、近くにある池のほうから
聞こえてきたのは 「血も凍るような叫び声」。
慌てて声のほうへ目をやると、水辺で遊んでいたバウンスが、
池から現れたワニに引きずり込まれていく様子が見えたそうだ。
「親友が死んでしまう」と驚いた彼は、自らの危険も顧みずに
愛犬を救出するためワニに向かって突進。
池に飛び込んで、2メートルのワニと格闘を始めた。
“親友”を奪おうとするワニに対して激しい闘争心を持って
向かっていった彼は、「お前には彼女を捕まえられないんだよ!」
と叫びながら池の中へジャンプ。
「惨めな、腹打ちをするようなダイビング」だったというが、
飛んだ彼の体はバウンスを捉えたワニの上に着地した。
すかさず後ろ脚を掴んだ彼に、ワニが反撃して彼の右手を
噛みながらも、愛犬救出に必死のガスタフソンさんはさらに
「ワニの鼻を掴んで池の底に押し付け」再反撃。
これでバウンスがワニから離れ、それを見た彼も急いで離れると、
愛犬を抱きしめて池の外へ脱出し、 事無きを得たそうだ。
格闘の代償は、右手と右足に負ったいくつかの切り傷とあざのみで
済んだというガスタフソンさん。
バウンスにも多少の切り傷ができていたというが、
幸いにして彼らのけがは大事に至らず、軽傷だったという。
命を落とす危険も容易に想像できる状況にも関わらず、
愛犬のために体を張った彼の行動。
ただ、今回の行動を冷静に振り返ると、
無茶な行動だったとは本人も思っているようだ。
それでも愛犬の危機に気が付いた瞬間は「選択肢はなかった」とも。
バウンスもこれだけ大事に思ってくれている飼い主のもとなら、今後も幸せな時間を過ごせるに違いない。
ちなみに、今回現れたワニは2日後に専門家によって捕獲・殺処分され、
ガスタフソンさんとバウンスの愛情の証として、剥製にした上で保管していくという。
ぐぬぬ・・・
かわいいワンコだ・・・。
うちのみゅうがなにかに襲われた時、それがワニでもライオンでも・・・
命懸けで救いにいけるだろうか・・・。
2~3日前、寂しかったんで、嫌がるみゅうを無理やり『うりうり』してかわいがっていたら、ここしばらく、抱っこしてナデナデしても、すぐ『逃げっ!!!」の態勢にはいられてしまう・・。
結構、嫌われてしまったというか、記憶力よすぎ・・
そろそろ水に流して、なついてくれんかのぉ・・。
寒い冬のほっこりウリウリタイムがこようとしているのに・・。
私が一番、あなたの面倒をみているのよっ!!
なに、たまにしかかわいがらない長男の方になついてんのよっ。(嫉妬)
ご機嫌を直してもらわないといけないという・・。
さみしか秋ばい・・・。(´・ω・`)