ご訪問ありがとうございます。
心理カウンセラー「ラヴィアンローズ」の信子です。
私は平日仕事に行く前に、NHKの朝ドラを見るのが日課です。
その後の朝イチも時々みます。
先週の特集の内容は、「生きがいが見つからない」
女性たちの悩みに答えます。
育児も終え、その後何をしていいのかわからない?
誰もが思い当たることですよね。
何かを始めるのに年齢は関係ないというけど、
実際は、
・やりたいことがみつからない
・体力がない
・この歳でできることなんてない
などで、諦めてしまう人は多いものですね。
そこで、70歳を超えてから生きがいをみつけた方たちと脳科学者
茂木さんのお話も聞きて、私なりのまとめです。
生きがい探しの心得
ネガティブな思い込みをはずす
・生きがいがないことに悩むのではなく生きがいがないこおとに気づいてよかった
何歳でも気づくことが進歩です。
・もう50歳ではなく、まだ50歳
もう、ではなく→まだまだ
・続けられないのではなく、色々なことをやった。
やっていいのです。やってよかったのです。
やり散らかす
・アクションの前に悩む人が多い
続けられるのか?不安な気持ちが先に立ちますよね。
・やり始めないと続けられることもわからない
続けられなくてもいいのです。
考え過ぎる前に、行動してみましょう。
・3日坊主100回やれば継続(茂木さんの言葉)
色々なことに挑戦できるのは気持ちが若い証拠ですよ。
・根拠のない自信も大事(茂木さんの言葉)
私凄い!まだまだいける!自分に言い聞かせる。
人間関係のメンテナンス
・これまでの人間関係を見つめ直す
新しい友達を作るのはなかなかむずかしいと思うなら、最近連絡していない友達を思い出して、連絡してみる。
常に会うのだけじゃなく、会いたいと思えるひとが本当の友達
・ニコニコして肩をポンと叩くニコポン(茂木さんの言葉)
笑顔で勇気をだして声をかけてみることで繋がることもある。
視聴者から
特別、生きがいはないけど、今が幸せです。
の意見に対して、
茂木先生が、何か特別なことをするのだけではなく、お花を育てたり、日常が楽しいと思うことが、生きがいでもあります。
とお話されていました。
私も同感です。
特別なことを続けること、人の心に寄り添うこと、日常のささやかなことに喜びを感じること、個々それぞれが楽しい、幸せと感じるがことが、生きがいであると思います。