「あなたは謝ってばかりの人生を経験したことがありますか？」
私のプレゼンの冒頭がこんな言葉で始まった、
片づけ大賞2017 in大阪・グランフロントが閉幕しました。
私が片づけ大賞に出て、伝えたいと思えたのは、
一見バリバリとキラキラと働くワーキングマザーたちが、実は家族や、職場や、保育園や、実家や外出先やいろんなところで「遠慮と罪悪感」を抱えながら、日々をなんとかやりこなしていて。
ちょっとの工夫や、暮らし方の基盤を整え強く、安定感をプラスするだけで、暮らし方だけでなく、生き方も変わり得ることを、
1人のクライアントさんの発する言葉で確信に変わったから。
自分はそうだったけれど、他の人はどうだろう？
そんなぐらついていた私の気持ちを固めてくれたのも、彼女でした。
そして、7月8月は、エントリーシートの提出から当日のプレゼンの練習まで、私の日常と気持ちの大きな部分を「片づけ大賞」への準備に割かれます。
当初予定していなかったエントリーで、夏休みの子どもとの予定はすでに結構詰まってました。
沖縄旅行にヤングアメリカンズ、地元のお祭りに新体操の試合…
加えてどうしてもいきたくなったかさこ塾京都卓球合宿 笑
当然お仕事は通常通りご依頼いただく中、
フェイスブック上ではいつもなんだか忙しそうにしていて、このブログには辿り着けない…
そんな日々でした故、心の中にも焦りや、上手く出来ない葛藤など、、いろいろありました。
そんな私の未熟さをストレートに感じるのは、きっと一番身近な家族でしょう。
特に長い時間を一緒に過ごす子どもたち。
それでも、嫌な顔ひとつせず、「自分たちの子ども部門で果たせなかった入選を！」とさえ感じる勢いで応援してくれました。
プレゼンでもお話しました。
「専業主婦からライフオーガナイザーへの転身で、小さな子どもたちに寂しい思いをさせたり、ごめんねと思ったことも数知れません。
ですが、私が好きな仕事をやりがいをもって打ち込んでいる背中を子どもたちに見せたい。
そのためには、ごめんねではなく、ありがとうを伝えながら過ごしたいと思い、実際にありがとうを意識して伝えてきました。」
結果、
娘たちは今回の私の挑戦を楽しみながら応援してくれたように思います^ ^
また同時に、大の大人が、脇目も振らず、テンパリながら、諦めない姿も、カッコ悪くても、アリかもよ！も伝えたかった。
夜行バスも意外と3人ともよく眠れて、「これなら次回また関西行けそだね！」と大満足^ ^
フェイスブックで第1段のご報告をした際↓
大好きな友人がこんなコメントをくれました。
とにかく、お疲れさま(*´꒳`*)
必死に練習を繰り返してたくさんの友人に応援されて、胸張って大舞台で発表して、そういうママを子供たちに見せられたことが、どんな賞よりも大きなものを与えられた気がするな💖
ほんとにその通りです。
受賞には至りませんでしたが、それ以上に得たものは大きかったです^ ^
そして、このご恩はいろんな形で還元していきたいと思います^ ^
たくさんの応援、ありがとうございました！
（一緒に歩んだクライアントさまと）
「心もお部屋もスッキリ！リラックス空間の極意を伝授！」のコーナーにて＾＾
私の担当は、 毎月第３・第４月曜 １７：１０頃〜
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