先日、私が「ファイナリストに選ばれました！」とご報告しました片付け大賞には、子ども部門というのもありまして、実は我が娘たちもエントリーをしていました。
（ファイナリストの”プロフィール”や”プロとして仕事を始めたきっかけ””この仕事の魅力とは” など最新情報がupされております、ぜひご覧ください）
その結果が本日。
結果は・・・
エントリーいただきました内容は非常にすばらしいものではありましたが、
厳正なる審査の結果、残念ながら二次審査にはノミネートされませんでした。
というものでした。
エントリーするためには、
ただ部屋を片付けるだけではなく、
片付ける前にはどんな気持ちで
どんなことに困っていて
どんな風に改善したくて
その理想に行くためにはどんな手順で何をしなければ行けないか
ただ片付けるだけなら、感覚的にでも、または言語化だけでokなことを
文章化し、
さらに人に伝わるように表現する、
小学生には（大人にでさえも）ハードな壁を何箇所も乗り越えなければなりません
娘たち、すごく、すごーーく、頑張って
下の子は、すっかり飽きても、お姉ちゃんの方がリードしながら（連名で１つの案件を提出しました）頑張りました。
今日は午後に一次審査の結果がくる、ということで長女は朝からソワソワ。
私のメールに結果がきたのは、私の外出中でした。
「あれだけ力作出したんだし、きっと大丈夫だよ！」
と励ました手前、結果を伝えるのが辛い。。。
結果を受けて悲しそうで、一旦はヤケにもなっていました。
「これでダメなら来年はもう出さない！」てね。
そうだよね。そう思うよね。
ショックだよね。
わかるよ。
少し落ち着いてから伝えました。
「ママね、今回ファイナリストに選ばれているけれど、
実は片付け大賞に一度落選してるんだよ。
その時はやっぱり落ち込んでね。
私なんか、やっぱりダメなんだ、って思ったよ。
でもね。
伝えたいことがあるから、諦めなかったよ。
２回目もっと頑張ったの。
それにね。
セルフマガジンも作ったけれど、あれば、補助金ていう国の援助がないと、ママには作れないものなの（プロに頼む前提の金銭的に）。
その補助金もね、３度目の挑戦で、初めてokがもらえたの。
もういいや、って投げ出すことは簡単。
大事でなければそれでもいい。
来年片付け大賞に挑戦しなくてもいい。
でもね、本当に頑張りたいことだったら、諦めないでね。
今ダメでも、いつか必ず過去の悔しさが、あなたを助けてくれるよ＾＾
そして、今よりももっと強力に誰かが応援してくれるから！」
そう、私は最近、セルフマガジンを作ったり、片付け大賞のファイナリストに選ばれたり、端から見ればブイブイでしょう（笑）
でもね、そんなこと、全然ないんです。
落選・不採択、見えないところで何度も経験しているんです。
挫折ですよ、挫折。
何を直したら通るのかもわからないしね。
ただ、それでもわずかな望みを信じて、一歩一歩進んでいるだけ。
進みながら感じていることが一つあります。
私自身の能力は、さして成長していなくても（苦笑）、
諦めなければ、周りに応援してくれる人、知恵を貸してくれる人、手を差し伸べてくれる人
が気づいたら増えていた！ってこと。
その違いかもです。
だから、困った時・苦しい時・落ち込んだ時に腐らず、ついつい助けたくなるような人間性だけは、これからも磨いていきたいな。
そんな願いも込めて、娘に話した夕方でした＾＾
片付け大賞初の親子Wノミネートを目指していただけに・・私にとっても超残念！
でも、この経験も、きっと次に活かされますね！
「心もお部屋もスッキリ！リラックス空間の極意を伝授！」のコーナーにて＾＾
私の担当は、 毎月第３・第４月曜 １７：１０頃〜
7/17 24 31 8/21 28 9/18 25
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