おはようございます
前記事からの続きとなります📝
思い出深い東福寺を散策しました。
方丈・八相の庭にもまいりました。
こちらは東庭にて。
雲文様地割に円柱の石で北斗七星を構成し、
北斗の庭と呼ばれます。
後方には天の川を表した生垣ぐ配され、
夜空が足元に広がるかのような
小宇宙を造りだしています。
こちらは南庭です。
「蓬莱」「方丈」「瀛洲(えいじゅう)」
「壷梁(こりょう)」と呼ばれる四仙島を
十八尺の長石を基本に巨石を剛健に配し、
渦巻く砂紋によって「八海」を表します。
西方には「五山」になぞらえた築山を置き、
その苔地と砂紋とを区切る斜線の表現も効果的です。
こちらは西庭にて。
さつきの刈り込みと砂地と葛石で方形に区切り、
大きく市松模様に図案化されています。
井の字に等分した「井田(せいでん)」に因み
「井田市松」と呼ばれています。
西庭より北庭へ続く途中には
「通天台」と呼ばれる舞台が設けられ、
眼下には渓谷「洗玉澗」を一望できます。
こちらからの素晴らしい眺めを堪能しました。
北庭にて。
ウマスギゴケとの対比も色鮮やかな
市松模様の敷石が特徴です。
秋には背景の紅葉の赤色と、
聖一国師が宋より持来したといわれる
唐楓「通天紅葉」の黄金色とが織りなす
色彩感あふれる空間となります。
“猪の目”♡♡♡
新しいツムちゃん、
レインコートクリストファー・ロビンくんが
きてくれました^_^
プーさんもきてー!!