【食レポ】続・ねぎラーメン特集 (計3店)【ネギを食べればウイルスにも勝てる!?】 | Let's easily go!気楽に☆行こう!

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2月5日に、


【食レポ】ねぎラーメン3店+α(田中そば店、まるき、ラーメンショップ)【寒いときはネギ!】


と題したラーメン特集をしましたが、今回はそのネギ系ラーメン第2弾!


いや、ホントはご飯もの・・・それも海鮮系を考えていたんだけど


寒いし花粉飛んでるし、ニュースでも人混みの激しいところには行くなっちゅーてるし、


あんまり激しく行列しているところは、ちょっと避けた・・・


そこそこ行列のラーメン屋さんに行ってました・・・いや、行ってる。



さっそくご紹介です!行った順です。


最初は東海地方から東側ではご存知、チェーン店のくるまや。


くるまやと言ったら(ネギ)味噌ラーメン!


ここのねぎはピリ辛で知られていますが・・・紹介の前に昔の思い出話を。


もう今から相当、大昔の話・・・。 A long long Time ago ・・・


僕(hiko)が二十歳ぐらいのときこと。


友人Kと二人でファミレスでコーヒー一杯で何時間も粘って話し込んだときのこと。


友人K「hiko、腹減らない・・・ラーメン食いに行かねえか?」


hiko「ああ、いいよ。この近くなら「くるまや」があるよ」


友人K「えっ?くるまや・・・?」


hiko「くるまや知らないの?じゃ、そこ行ってみようよ、ネギラーメンが美味いんだ」


・・・と車でくるまやに移動。


深夜だったこともあり店内は僕と友人Kの二人のみ。


カウンター席に座り僕はネギみそラーメンを頼むと


店内のネギラーメンポスター「ピリッと辛い大人の味!」を読んだ友人Kも、


友人K「じゃ、おれもそれ!」


すると厨房でずーっと背中を向けていた店主がこちらに首だけをむけて、静かに


店主「ねぎ・・・ラーメン・・・ですね」と静かに復唱。


店を出た後僕と友人Kは、あの振り返りと静かな「ねぎラーメンですね・・・」との


言い方がちょっと怪しかったよなと・・・。


僕らふたり、ワクワク・・・。


ここのネギラーメンはボールに千切りネギをいれ豆板醤などで合えるのですが・・・


僕らがみた光景は、千切りネギをいれたボールに豆板醤をカレースプーンで


山盛り一杯をぶち込み・・・!


hiko『 (あれ、あんなに豆板醤を・・・) 』


友人K『 (・・・あ、あれがピリッと辛い大人の味?) 』


店主が持つボールの中は真っ赤なネギがかき混ぜられている・・・・。


出来上がった味噌ラーメンに、真っ赤なネギのトッピグ。


配膳。


hiko、友人K「(ぱくっ・・・もぐもぐ)」



・・・・・








か、辛えええええええええーっ!


その辛さは、今時のチャレンジメニューのような激辛とまではいかないまでも


その手前ぐらいの辛さでした。


僕も友人Kも汗が噴き出しました・・・。


友人K「(小声で)おい、hiko!辛え・・・これが大人の味か!? 麺とネギが辛くて


スープで赤いのを洗い落とさなくちゃ食えねえよ」


hiko「いや・・・こんなに辛かったかな・・・」



別の日、僕が食べにに行ったときはほどほどの辛さでした。


友人Kも後日、辛い物でも食べたいなとくるまやに入ってネギラーメンを食べたら


普通の辛さだった・・・と。


あの日「ねぎ・・・ラーメン・・・ですね」と静かに復唱した親父。


オイタだったのか、機嫌が悪かったのか・・・はたまたただ口が馬鹿になってたのか。


今となっては確認のしようがない出来事・・・。



さて話は戻してこの前たべたくるまやのネギラーメン。


この店ではネギ味噌が定番ですが、今回は塩ラーメンにネギのトッピング。







ここの塩ラーメンは割と好きで、ここで食べるときは味噌6:塩4の割合で食べています。


ピリ辛もこれぐらいがちょうどええわ。



お次は東京都内で最高峰の和歌山ラーメンといわれる「和歌山ラーメン まる岡」。



常磐線(千代田線)亀有駅から歩いて4、5分ってとこ。




このネギラーメンが食べてみたかった!





オススメのメニューは左上の法則。


ポチッとな。


・・・ちょうど12時に入ったのに、空いてる。


駅からこのお店にたどり着く少し前に、つけ麺の大人気店「道」があるし・・・。


お店の場所取り、間違ってなかったでしょうか?



ラーメン到着~!




凄いビジュアル。




讃岐うどんの丸亀製麺で、まわりの目を気にせずネギをぶち込んだようなお姿です。


箸で救い上げると・・・




立派なチャーシューが隠れているので引っ張りだす。


ちなみに和歌山ラーメンですが、「1998年元日に放映されたTVチャンピオン


「日本一うまいラーメン決定戦」で石神秀幸が和歌山市の井出商店を推薦、


全国の並み居る強豪店を押さえて優勝した。」(ウィキペディアより)



僕、どこかで和歌山ラーメン食べているんだよね。


正直言って美味しんだけど、スープであったり麺であったり具であったり・・・


突き抜けた特徴がなかったはず。


食べる-。


んん!美味しい!ネギをかき分けて麺を救い上げるのも面白い!


チャーシュー薄めもホロホロで美味しい!


けど、やっぱりネギがなかったら特徴をあげてみろ言われると難しい・・・。

 


さ、お次の店!

「ラーメン 珉珉(みんみん)」。         





このお店はですね・・・取材拒否店なのです!


ですから、TV雑誌には登場しません。ネットのラーメン情報サイトぐらいしか載っていないはず。



場所は東武伊勢崎線・鐘ヶ淵駅から5、6分のところ。





このお店はですね・・・。


ラーメン二郎みたいに「コール」があるんです。


ただラーメンを注文するだけなら品物の名前を言えばいいんですが、ここは


リクエストに応えてくれるので「コール」しないと、ちょっと恥ずかしい・・・。


ラーメン二郎みたいに。


僕はいつもここではパーコーメンかネギパーコーメンを頼むので変えてみます。


ちなみにパーコーとは豚肉のから揚げのことです。


今日の僕の注文は「塩チャーシュー、麺固め。薬味(ネギ)多めで。」


コールは他に油少なめ、パーコー半分とかいろいろあります。



出てきました、「塩チャーシュー麺固め、薬味多め」がこれだ!







ネギ、多め!


こういうネギのみじん切りは他では見ないですね。


ネギをかき分けると平べったいチャーシューでなく・・・塊がごろごろ。





(この写真のチャーシューは小さ目)

ごろごろ入っています・・・が、昔の珉珉のチャーシューはもっとデカかったよ!


ホントに食べてて飽きるぐらいのチャーシュー塊がごろごろだったのに・・・時代だね。


美味しいチャーシューです、すごく柔らかいけど、今回食べてみてパーコーのほうが良かったかも。

スープはかなりオイリーです。オイリーといっても背油でなくサラダ油(ではないと思うけど)のような


サラサラ系の油膜が張っています。


油少なめを頼む人がかなりいるのがわかります。


ラーメン美味しかったですよ、女性客も多かった。


僕、今日は先頭から3人目でしたが、食べ終えて店を出るとズラーっと並んでた!


みんな情報はネットで仕入れているのかな・・・。



hikoさん、次はご飯もの食べに行く予定・・・。


あくまで予定なので変更の可能性あり。





「どんなものを食べているか言ってみたまえ。


君がどんな人間であるかを言いあててみせよう。」

フランスの美食家ブリア・サヴァランの言葉。


そのブリア・サヴァランの別の言葉。


「新しい御馳走の発見は人類の幸福にとって


天体の発見以上のものである。」







世界の料理ショー「ストロベリーアイスクリーム スイス風」



番組の最後で客席の誰かひとりに試食させるのが見てて羨ましかった・・・。






「ロシュフォールの恋人たち」より。


この音楽、知ってるでしょ!きっと聞いてるはず・・・!








 

監督:ジャク・ドゥミ


音楽:ミシェル・ルグラン


出演:カトリーヌ・ドヌーヴ


      フランソワーズ・ドルレアック(← カトリーヌ・ドヌーヴの実のお姉さんです)


   ジーン・ケリー


   ジョージ・チャキリス



豪華だよね~☆