警報級の大雪で羽田空港は大混乱 | 空旅ダイアリー with mythai life 2

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タイ・バンコクでの生活も早、29年目に突入。
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日々の出来事も綴っていきます。

こんにちは。

 

先日の関東甲信の警報級の大雪にはびっくりでしたね。

 

このタイミングで東京に滞在中でその数日後に離日を控えていた私は、ANAより事前に「降雪による運航への影響について」というメールを貰っていたこともあり、バンコクへ戻るフライトへの影響を懸念していました。

 

バンコクへ戻る日のお昼ごろから雪が降り始めたこともあり、早めに羽田空港へ向かいます。

いつものように第3ターミナルのファーストクラスカウンターで搭乗手続きをした際に、「出発便に降雪の影響は出ていますか?」と聞いてみたところ、「飛行機は飛びますのでご安心ください」というなんとも楽観的な説明にちょっと唖然。

この時点で、何となく嫌~な予感はしていたのですが。。

 

 

 

早々に出国した後、いつものようにANA SUITE LOUNGEで搭乗までのひとときを過ごします。

 

 

 

オーダー制の食事メニューは2023年12月~2024年2月末までのもので、前回利用した時と変わらず。。

 

 

 

「中国による日本産水産物の輸入全面停止の影響で、日本産ホタテは行き場を失っている」という記事を見聞きしたことがあるけれど、そんなことも影響しているのかしら?などと思いつつ、お寿司をオーダーしてみることに。。

 

 

 

ホタテのお寿司、美味しかったです。

 

 

 

デザートもいただきのんびり過ごしつつ、

 

 

 

たまに外の景色をチェック。

猛烈に吹雪いていて、私の中では「遅延確定!」という感じでしたが。。

 

 

 

時間になったので、搭乗券に印字されていた搭乗口108Bへ。

 

あれっ? いつもならとっくに用意されているグループ別のレーンが見当たらないけど。。

「遅延」の表示もないし、どうなっているのかしら?

 

 

 

出発予定時刻を過ぎても一向に搭乗は始まらず、暫くすると行き先表示が消えて、「搭乗ゲートが142番に変更になりました」とのアナウンスが。。

大雪の影響で各国からの到着便の駐機場が決まらず、必然的に出発便の搭乗口も頻繁に変更になり、搭乗口を移動する大勢の乗客でコンコースは大混乱。

 

 

 

私が搭乗予定の「NH849便 バンコク行き」の乗客も、142番搭乗口へ移動。

すると今度は、「138番搭乗口へ移動してください」とのアナウンスが。。

138番ってバスラウンジでしょ?

ということは、飛行機は沖止め?

真冬の深夜大雪の中、震えながらタラップを上るなんてツライ。辛すぎる。。

などと思いながら、渋々138番ゲートへ。

 

当然ですが、クルーの皆さんも乗客と同じように搭乗口を頻繁に移動。

最初にバスに乗り込み、搭乗機へ向かいます。

 

1:15と表示されていますが、これは出発時刻ではなく搭乗予定時刻。

実際には搭乗機までのバスが全く来なくて(沖止め機が多すぎてバスが足りてない?)、搭乗が始まったのは深夜1:30過ぎでした。

 

 

 

搭乗機までの移動中、あちこちで沖止め状態の飛行機に遭遇。

 

 

 

搭乗機までのバスが足りない理由もわかったような。。

 

 

 

飛行機に乗る前にどっと疲れてしまいましたが、2時間遅れでバンコク行き・NH849便に搭乗。

機内でゆっくり過ごしたいと思います。

 

では、また。

 

mythai