こんにちは。
2022年1月初旬、久しぶりにプーケットを旅行してきた時のお話の続きです。
16世紀から18世紀にかけて、錫の採掘と国際貿易で栄えたプーケット。
当時はポルトガルやオランダ、中国・福建省からの商人などで賑わっていました。
プーケット島の中心地・プーケットタウンには、当時の繁栄を偲ばせるノスタルジックな雰囲気が漂うシノ・ポルトゲース(中国・ポルトガル)様式のカラフルな建築物が点在。
前回、2020年9月のプーケット旅行の際もプーケットタウンに来ていますが、この時は天気が悪くカラフルな街並みをあまり楽しめなかったので、今回の再訪を楽しみにしていました。
ひときわ目立つパステルカラーの美しい建物は、タイ政府観光庁・プーケットオフィス。
こんな素敵なオフィスで仕事をしてみたい。。
金のドラゴンが出迎えてくれます。
見るもの全てがかわいいなぁ、と思いながら、
小さな運河を通過して、
プーケット・オールドタウンの街歩きの中心となる時計台に到着。
かつては警察署だったのだそう。。
現在は博物館となっている、旧スタンダードチャータード銀行。
パステルカラーの街並みが青空によく映えて、画になるなぁと実感。。
ソイ・ロマニーは、シノポルトゲース様式を最も色濃く残す建物が並ぶ一角。
かつては風俗街で賭博場があった場所が、現在はお洒落なカフェやショップに生まれ変わっていて、のんびり歩いているだけでも楽しい。
パステルピンクに彩られた建物が美しく、フォトジェニックな撮影スポットとしても大人気。。
こちらのカフェは満席で、残念ながら入れず。。
軒先で寝ているニャンコもかわいい。。
ソイ・ロマニーの突き当りにある「ワット・モンコン二ミット」は、中国寺院が多いこのエリアにある数少ないタイの仏教寺院。
ショップハウスに改装された街並みをチラ見しながら、プーケット・オールドタウンの街歩きを楽しみました。
お天気にも恵まれて、快晴のプーケット・オールドタウンの街並みを満喫。
夜は街全体がライトアップされて、更にノスタルジックな雰囲気に包まれるのだとか。。
機会があれば、夜のプーケット・オールドタウンも散策してみたいですね。
では、また。
mythai