踏みつけられたものの痛みが分からなければ、チベットやウイグル地区で起きていることなど分からない。そして日本で起きていることも。
法政大学はこの三ヶ月間で、110人もの検挙者を出し、8人が代用監獄にいまだ収監されたままだ。
大学構内で認められていた学生会館の使用、サークル活動などの文化活動に対して、大学当局が学生会館の封鎖、サークル活動の禁止、学内での立て看、ビラ配布、拡声器の使用を全面禁止し、大学周辺200メートル以内での情宣も禁止するという処置をずっと取っている。
マネーゲームであけてしまった穴を学費120~170万と文系大学の中でもべらぼうに高い学費に値上げした法政大学。
学生の親の収入もジリ貧の今、奨学金という将来の収入を当てにした借金で学費を賄わなければ、大学にいけない世帯が急増している、そして卒業生達のその奨学金の返済も滞っているという報道もされているのが現状なのだ。
法政大学の不当なマネーゲームの欠損を大学当局に当事者達は、返せ!
不正告発する法政大学生に対する不当弾圧をやめろ!警察権力と結託し、学生に対する弾圧をやめろ!警察検察は不当逮捕者を直ちに釈放せよ!
労働者はこの戦いの先にある、労働運動弾圧のプロローグを見逃してはならない!そして言論弾圧反対などといいながら、その怖さにおののき、言論の自由を妨害する奴ら許せない!世界の労働者よ、日比谷野音に結集せよ!