ACE125のクラッチの重さ ~その3~ | 明日から本気出す

台風も過ぎたので、重い腰を上げて取り付けに行ってきました。

 

まず、遊びを除いたクラッチアームの位置を落としておきます。

 

 

汚いのは台風のせいです。

 

クラッチアームからクラッチワーヤーの取り外しですが、ピン止めなのですがピンがロックピンではなくプッシュピン?突起のあるピンを押し込んで留めるタイプで、こじって無理やり外すことになりました。

ロックピンがあるので、再利用を考えてないからできる方法です。

 

クラッチワイヤーはクラッチケーブルレシーバーから外すだけで難しいことはありません。

 

 

その後、逆の手順で油圧シリンダーを取り付けます。

 

 

油圧シリンダーから伸びる棒が伸びきったときに、最初に落としたマークの位置にクラッチアームがくるようにします。

そうしないと、ストロークが足りずクラッチが切れません。

もう15mmほど延長は短くても良かったと思います。

伸ばしすぎて本体位置がかなりギリギリでした。

 

お気付きかと思いますが、ホースが長すぎる。

30cmほど余っている状態なので、切ってバンジョーを付け直すか新しいホースを買うか。

信頼性で言えば、新しいホースを買うべきなのでしょう。

 

レバーの方は、やや干渉していますが実用には問題ないレベルで付きました。

 

 

とりあえず、ホース問題をなんとかします。