MRE(Meal, Ready-to-Eat)を食べてみた ~その2~ | 明日から本気出す

 

「西住どの~。サンダースからMREパクってきたであります!」

「...うん。そういうことはやめようね。」

 

ということで、ようやく実食。

 

せっかくなので、盛り付けてみました。

 

 

実際はレトルトパックから直接食べるので、お皿は不要です。

 

それでは一食ずつ感想を。

 

シュレッドビーフ

 

 

見た目はウ○コ。

盛り付けない料理ってのはこんなもんです。

 

味については、一口目から「濃い」。

塩味が凄くて、単体で食べ続けるのは厳しいです。

あとこれは劣化なのか分からないですが、酸味を感じます。

日本食で例えるなら、鰹節で出汁を取るときに沸かしすぎたときに出る酸味です。

赤身肉から出る酸味というか。

食べれないほどではないですが、気になる人は「不味い」と感じる要素です。

 

ブラックビーンズソース

 

 

見た目は消化不良のウ○(以下略)

 

味は個人的には非常に美味しく感じました。

メキシコ料理なのでしょうか?

スパイシーで全体的に味がまとまっています。

 

ただこれも塩味が凄い。

あっさりしているので、これはまだ単体でも食べれなくないです。

 

プレーントルティーヤ

 

 

具を挟んで食べるのが前提なので、過度な味付けはされていません。

ほんのり甘い程度です。

普通に美味しい。

 

ハラペーニョチーズスプレッド

 

 

チーズです。

これは塩味が逆に抑えられているのか、ディップしてちょうどいい感じです。

 

オートミールクッキー

 

 

シナモンの風味がほどよいクッキー。

甘い。日本の市販のものより数段甘い。

 

 

総括すると

 

「思っていたより遥かに美味しい。」

 

というか普通に食事としてアリです。

下手に料理するより、キャンプ飯で持っていっていいぐらい。

それもそのはず、そのために作っているのだから。

 

わしゃがなTVの

 

「ビックリするぐらい...味がない。」

 

は、本当に劣化していたのでしょう。

味がないどころか、濃すぎてトルティーヤ2枚で食べるのがつらいぐらいでした。

付属の塩やBBQソースは、味が抜けてしまった時に対応するためのものなのかもしれません。

普通に使ったら、塩分過多で倒れます。

 

量は、日本人成人男性でやや多いといったぐらいです。

カロリーは凄いですが。

 

今回買ったものは、ヤフオクで1000円、送料入れて1600円弱でした。

 

買って損なし。

良い体験をしました。

 

食事はここまでで、これからティータイムにします。