● 2017年の一大決心 その3
お気に入りに囲まれた穏やかな暮らし(を目指して)@ヨトコトの坂井まみこです。
後任の方との引継ぎが始まりました。
が、これがなかなか一筋縄ではいかなかったのです。
一時的なこととわかってても、普段よりさらに忙しさを感じるようになってしまいました・・・。
1月に入っても、なんか違和感しか感じなくなり・・・・。
引継ぎとして契約が毎月1カ月分ずつ延長されていくようになりました。
この年なんて、長男はインフルエンザに2回もかかって!
結構ばたばたしてたなぁと。
年明けたらゆっくりできると思ってたのに、
全然そうじゃないやん!と思いながらも、時間を徐々に減らしながら仕事をしていました。
が、2月。
ちょうど、長男・次男の行事が続いたことがあって。
「当初なら辞めている予定だった」
「もう引継ぎしてまる2カ月経過してるから、2日私が不在になっても意外と大丈夫だろう」
「これで大丈夫そうだったら、フェイドアウトできるかも」と思って学校・保育園行事を最優先。
そのあと会社へ行くと・・・・・
すぐに上司に呼ばれました。
「後任をさ・・・更新しないことにしたから。」
身の危険すら感じたわたしは、「次(の仕事)決まったんか?」と聞かれて、
思わず、「決まりました!」(決まりかけ・・・だったんだけど)と言ってしまったほどです。
後任の人は・・・・
仕事ができる・できないというよりも、
「向いてない仕事をしようとすると、こんなにも難しいのか」と思うくらい、
たぶん向いていなかったんだと思う。
今ならわかるのですが・・・・
わたし自身も、「辞める」と決めたため、彼女に仕事をどんどん振っていくようになりました。
そこでパンクしてしまったのもあるだろうけど、
仕事を選んでるように見えたのが一番上司が気にしていたところでした。
派遣なので・・・・
派遣会社は違っても、同じ派遣社員という立場上、
この仕事は好き、この仕事は好きじゃないというのが心のなかにあったとしても、
そこは大人の心得として、見せてはいけない部分だったかなと思うのです。
それを上司に見せてしまったんだろうなと、今ならなんとなく思うのです。
後任を更新しない・・といっても、
わたしは辞めます!と言えばよかったのでしょうが・・・・
一緒に仕事をしていたおじさんが、
「今が、自分の希望を言う絶好のチャンスだよ!」というようなことを私に言ってくれて・・・・
わたしは上司に交渉しに行きました。