前回、夫のテレワーク開始時のひと悶着を書きました。
現在も夫のテレワークは続行中。
職場が推奨しているらしいので、まだまだ続くでしょうけど
その様子を記録しておきたいと思います。
【基本情報】Beforeコロナ
職場:某大学
職階:助教
(昔で言う助手。よく間違われるけど助教授ではない)
専門:理論物理学
⇒重要ポイント:実験はしない
主な業務内容:
①講義(試験・レポート含む)
②講義以外の学生指導(主に大学院生)
③研究して論文を書く
④セミナー関係
⑤職員会議への参加、その他
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【テレワークによる業務内容の変化】
①講義
オンラインでリモート講義。
レポートなどの出題・提出もオンライン。
新年度開始早々こんな状況なので、
実際に学生さんには会えていない。
ちなみに、
履修登録(シラバスみて授業を選ぶやつ)って
コロナ関係なしに今はオンラインなんですね。
私の時代はマークシートでしたw
②講義以外の学生指導
テレワークだとこれも完全リモート化。
夫の部屋を直接訪れていた大学院生と
オンラインでお話すれば解決。
③研究して論文を書く
夫は実験をしない分野の研究者。
パソコン・ネット環境・ネット環境・文献くらいあれば
どこでも研究できてしまう。
学内外・国内外の共同研究者と議論をするので、
元々Skypeを多用している。
まぁ、Skypeの頻度は倍増したでしょうけどね。
④セミナー関係
学内外の研究者を招いて
教員・大学院生向けに講義してもらうことを
夫の周辺では”セミナー”と言ってます。
私はセミナーって聞くと、まず怪しい商売が浮かぶw
夫が過去に所属した大学・研究機関では
どこでも定期的にやっていました。海外でも。
自分の職場で開催される場合は、
誰を呼ぶのか考えたり会場準備したり、
終了後のランチや飲み会を計画したりする。
夫に講義の依頼が来れば、
都合が合えば遠方でも出張する。
今やそんなセミナーもリモート化。
会場準備も大変やし交通費もかかるし、
今後もリモートの方が楽でないか??
(飲み会はなくなるけど)
⑤職員会議への参加、その他
職員会議は緊急事態宣言の少し前から
すでにリモートになってました。
他には
主催者側として学会・研究会の準備
参加者として学会・研究会へ出張
職場の飲み会 など
自粛中なので全部キャンセルです。
【夫、テレワークについての感想】
緊急事態宣言発令中は
「もともと家で仕事しているし、
テレワークでも全く問題なかった」
「飲み会は好きだけど、
付き合いだけのはつまらない…今は楽」
「通勤と飲み会の時間・費用が浮いてありがたい」
「隣の部屋に行けばいつでも娘に会える!」
なんて言ってましたが…
今は外で仕事したそうな様子です。
楽しい方の飲み会には行きたいだろうしなぁ。
更新頻度が少ないブログにも関わらず
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後編は明日18時にアップ予定です。