夫、イタリアにて差し歯が外れる | 私の夫は研究者です

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研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

あれは日本もイタリアも秋めいて、ほんのり冷えてきた時期だったろうか。

 

夫から「差し歯が外れた(´;ω;`)」と報告された。

 

 

 

 

私は正直、またか…と思った。

彼は差し歯を数本所持しているのだが、定期的に一本ずつ駄目になっているからだ。

 

 

 

<夫の差し歯ヒストリー>

日本での大学院生時代、差し歯1号が脱落。しかし、瞬間接着剤で貼ってごまかし続ける。←絶対ダメ!

私は歯医者で治せと何度も何度も言ったんですよ(#-_ゝ-)

 

きちんと治療しないまま台湾に引っ越し。そのうち限界に。

結局職場の台湾人に歯科医院を紹介してもらい、根幹治療(たぶん土台からガッツリ治療するやつ)した。

 

台湾で治してもらった差し歯1号は健在だが、このたび差し歯2号が脱落した。

 

 

 

 

 

我々はイタリアでは、病院にも歯医者にも行った経験はない。こういうときは現地人に聞くのが一番だろう。

職場の上司に相談し、「Very goodだけどちょっとexpensive」な歯科医を紹介してもらった。

 

 

 

歴史地区付近にあるというその歯科医院。

 

夫曰く、先生が治療方針などを丁寧に説明してくれ、とても良かったらしい。

(ただし仮歯は二度ほど落ちた。先生は「マンマ・ミーア!」と発したらしい)

 

夫が一人で通院できているということは、先生は英語が話せるのだろうか。

 

 

 

何はともあれ一安心。

 

 

 

 

 

でも…

 

 

差し歯1本の治療代(根幹治療含む) 合計20万円

 

※保険なし・全額自己負担

 

 

 

 

 

日本でも差し歯は高い。良い材質の歯は、健康保険が使えないとも聞く。

 

夫の新・差し歯2号の材質は知らないけれど、こりゃ痛い出費でっせ。

 

 

これ以上、夫の差し歯が脱落しませんように。。。

 

 

 

 

海外渡航予定の皆様、日本にいる間に悪いところは治して行ってくださいね。

(夫のように放置・丸腰で行ってしまう方は少ないと思うけど)

 

 

 

 

読んでくださってありがとうございます(^^)

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