イタリアでカプチーノ、イギリスでカプチーノ? | 私の夫は研究者です

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研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

イタリア語は、日本人にとって発音しやすい言語らしい。ローマ字だから。 ただし文法は複雑

 

 

 

私は本格的にイタリア語を習ったわけではないので、発音に関する難しいことはわからないが、

”日本語のカタカナ読みが割とイタリアで通用する”ということは体感してきた。

 

例えば「カルボナーラ(Carbonara)」や「マルゲリータ(Margherita)」。

正しい発音は違うのかもしれないが、カタカナの発音でも注文できる。

 

 

 

 

 

最近ふと、「カプチーノ(Cappuccino)」の注文でも困ったことがないなと気が付いた。

本当の発音は小さい「ツ」がちょいちょい入ってくるらしいが、カプチーノでも通じなくはない。

 

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↑確か奥がカプチーノ、手前はカフェラテ。イタリアのバールで食べる朝食。

 

 

 

 

 

なんでそんなことを言うんだって?

 

 

カプチーノの注文が困難な国があったからです。

 

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イギリスでカプチーノを注文しようとすると、

 

紅茶が出てくる危険があります。

 

PA160028.JPG

↑これはアフタヌーンティー一式

 

 

 

 

 

Cappuccinoが、Cap of teaにでも変身してしまうのだろうか?

やはり紅茶の国だから、紅茶を注文する人が多いから?(とは言えコーヒーも人気です)

 

 

 

「そんな間違いあるかーい!」と思われる方もいらっしゃるかもしれないが、

某有名イギリスブロガーさんも言っていたし、なにより

 

実際にうちの夫がやりました。

 

 

 

この間違いを予防するには「カップティーノ」にならないよう、

「カップチーノ」の”チ”をしっかり発音すると良いと思われます(経験則)。

 

 

 

 

ところかわれば、注文困難品もかわる。そんなお話でした。

 

 

 

 

読んでくださってありがとうございます(^^)

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