イタリア語は、日本人にとって発音しやすい言語らしい。ローマ字だから。 ただし文法は複雑
私は本格的にイタリア語を習ったわけではないので、発音に関する難しいことはわからないが、
”日本語のカタカナ読みが割とイタリアで通用する”ということは体感してきた。
例えば「カルボナーラ(Carbonara)」や「マルゲリータ(Margherita)」。
正しい発音は違うのかもしれないが、カタカナの発音でも注文できる。
最近ふと、「カプチーノ(Cappuccino)」の注文でも困ったことがないなと気が付いた。
本当の発音は小さい「ツ」がちょいちょい入ってくるらしいが、カプチーノでも通じなくはない。
↑確か奥がカプチーノ、手前はカフェラテ。イタリアのバールで食べる朝食。
なんでそんなことを言うんだって?
カプチーノの注文が困難な国があったからです。
イギリスでカプチーノを注文しようとすると、
紅茶が出てくる危険があります。
↑これはアフタヌーンティー一式
Cappuccinoが、Cap of teaにでも変身してしまうのだろうか?
やはり紅茶の国だから、紅茶を注文する人が多いから?(とは言えコーヒーも人気です)
「そんな間違いあるかーい!」と思われる方もいらっしゃるかもしれないが、
某有名イギリスブロガーさんも言っていたし、なにより
実際にうちの夫がやりました。
この間違いを予防するには「カップティーノ」にならないよう、
「カップチーノ」の”チ”をしっかり発音すると良いと思われます(経験則)。
ところかわれば、注文困難品もかわる。そんなお話でした。
読んでくださってありがとうございます(^^)