夫「うーん。時間ないし、日焼け止めは空港の売店で買うしかないか。それでいいや。」
彼には、スキントラブルもこだわりもない。どんなものを使っても問題なかろう。
化粧品類の知識もないけど財布の紐は固い男なので、きっと安いやつを買うでしょう。
こうして夫は旅立った。。。
無事滞在先に着いた夫から、Skypeで電話がかかってきた。
どうやらスイス・ジュネーブ空港の売店で、日焼け止めを購入したらしい。ついでに洗顔料も。
夫「2つあわせて、70ユーロくらいしたよ~」
現在のレートだと、70ユーロは約8700円だ。高っけ!!
こやつ化粧品の免税店で、ブランドものを買ったんじゃないか?と疑ったが、
夫は「売店で普通のを買った」と言う。
”スイスの物価は世界一高い”と聞いたことがある。
空港価格ってことで値段がつり上がったなら、それくらいになるのかなぁ?
一応、買った物を見せてもらったら
良いやつ!それ高いやつ!!
(衝撃だったので通話画面をスクリーンショットしました)
<参考>
(クリニーク公式オンラインショップ)
もうひとつのLIERAC(リーラック)は知らなかったけど、パリの薬局系コスメブランドでした。
女性の美しさや、アンチエイジングを応援してくれるみたいです。ちなみに価格帯もクリニークに近い。
なんでこれらを選んだかと言うと、
どれを買って良いのかわからなくなって、店員さんにおすすめを聞いたそうです。
買った商品と状況から推測するに、夫が入ったのは売店でなく、化粧品専門店か免税店でしょうね。
高いとは思ったけど、物価高のスイスだし、これが良いものとは知らないし、
他に買える場所もないから決断したんだな。
ちなみに普段使っている洗顔料は、一時帰国の度に買い溜めする”ダヴ”です。300円くらい。
夫が自分で稼いだお金だ。別に良いものを買ったって構わない。家計には痛いけど。
しかしね、夫を知っている方はおわかりいただけると思うんですけどね、
この人とブランドコスメって…ミスマッチ(笑)
(夫が出張先で撮影)
夫よ。スイスもアウェイだったが、化粧品業界もアウェイだったな。