行かなきゃ!ウフィツィ美術館 -前編- | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

今年1月。月末からの長期一時帰国を前にした私は思った。

 

 

「3か月間フィレンツェに住んだのに、世界的観光スポットに全然行ってない」

「ウフィツィ美術館・アカデミア美術館・ドゥオーモに行かずして帰れない!」

 

と。3か月も何やってたんだ自分。 ドゥオーモの外側だけは何度も見ていましたが

慌てるように夫と一緒に巡ることになりました。

 

まずはウフィツィ美術館(Galleria degli Uffizi)から。

 

 

 

 

事前に地図を見ていったけど、多少土地勘もあるはずだけど、場所がはっきりわからない。

 

その理由はおそらく、

広い敷地に大きな建物があり、「いかにもここが美術館です」といわんばかりの外観でなく、

市街地のこちゃっとした中にさりげなく収まっているからだと思います。

 

あとは、夫婦そろって方向音痴だからでしょうか。

 

 

 

 

地図であたりをつけた付近をウロウロしていたら、入場口を発見。

こんな感じで着いてしまったので、外観や入り口の写真を撮り損ねました。

 

このイノシシさんの近くだったはず。

 

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私たちが訪れたのは、1月初旬の日曜日正午。

 

予約なしで、ほぼ並ばずに入場できました。

入場料は企画展開催期間だったからか何なのか、強制的にひとり12.50ユーロ。

(企画展がないときは8ユーロらしいです)

 

 

 

 

いざ入場。気になったところをピックアップしてお伝えしていきます。

 

通路。胸像、天井画、壁にかかった肖像画が満載で豪華です。

 

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あー!目がふたつでは足らない!

 

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細かい!小鳥がたくさん。

 

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通路から展示室へ。大量の作品に囲まれて、目が回るくらいです。

 

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左下の本。絵です。立体みたいで、本物の本があるみたいですごかった。

 

 

 

いろいろとすごいんですけど、ウフィツィ美術館の目玉のひとつはこちら!

 

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後編に続きます

 

 

 

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