研究者夫の学会に付いて行く 3 | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

サンタンデール学会編最終回。

 

学会期間中のディナー1回は、バンケット(英・banquet)と呼ばれる宴会になります。

立食パーティーだったり、フルコース料理だったり、その時によりけりですが豪華です。

アルコールも入ります。

 

 

今回のバンケット会場は、なんとカジノ!

 

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とは言っても、学会御一行が通されたのはカジノ上階のレストランスペースでした。

 

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素敵なステンドグラス。木製階段も良い!

 

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ひとつ前の記事で、夫の分野は「発表時にラフな服装でOK」とお話しましたけど、

それはバンケットでも有効です。特に若手研究者はカジュアルなもんですよ。

この分野だけ異例なのかな…?そんな気がする。

 

 

バンケット会場からの夕暮れ。

 

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今回の学会、日本人研究者の参加は多かったようです。

が、夫の専門からは少し離れており、

面識があるどころか名前を知っている研究者さえほとんどいませんでした。

(専門が同じ研究者の名前は大抵わかるらしい)

 

しかも私たちは、揃いも揃って人見知り。

研究の話ならば夫は饒舌になりますが、今回は専門が違うからそうもいかず…。

和気あいあいとしている会場なのに、どこか落ち着かない。まさにアウェイ。

 

 

しかし、ここで救世主!パクさんという韓国人男性が夫に声をかけてくれたんです!

「あなたの論文を読んだことあります。お名前知ってますよ。」って。

夫もパクさんのお名前は見かけたことがあったそう。

 

気さくで酒豪なパクさんのおかげで、夫は楽しそうでした。妻も安心。

これでこそ、フルコースに舌鼓が打てるってもんですよ。

 

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イベリコ豚、柔らかくてジューシー(iДi)

食後に出てきたカルーアミルクっぽいお酒は強烈でした。

写真を撮っていませんが、炭水化物系とデザートも出ました。

 

 

ライトアップ後の外の景色を眺めながら、ほろ酔いでホテルへ帰還。

 

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こうして、サンタンデールの旅は大満足に終わりました。

夫よ、お仕事おつかれさまでした!

 

 

サンタンデール編、これにて完了。

ここまで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m

 

 

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