初めてのスペイン 5. 食事と言葉の壁-後編- | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

前編→こちら☆

 

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3日目 英語が通じる店

 

 

サンタンデールはシーフードと乳製品が有名らしい。

居住地・サウサンプトンでは(港町にも関わらず)新鮮な魚介類を滅多に食べられないので、

ここでたくさん食べたい!!

 

 

 

ということで、トリップアドバイザーで発見した、英語が通じるというレストランへ。

なんと泊まっているホテルと同じ通りにあった。

外から見ると、現地人で賑わう普通のバルだったので、何度も素通りしていた。

 

 

英語対応が必要な客は、バルスペースではなく、室内のレストランスペースへ通された。

なぜならば、英語ができる店員さんは一人だけ。

外国人をひとまとめにしておく必要があるのだろう。

 

 

カジュアルなレストランだけど、さすがにバルよりちょっとお高めだった。

 

 

 

トリップアドバイザーのレビュワーが「Fried Calamariがおすすめ」と言っていたので注文。

要は、プリップリのイカの唐揚げなんだけども美味しかったー!!

 

 

 

本場のパエリアもいただいておかないと。

 

 

 

 

ここでの失敗。

サラダやイカの唐揚げは1人前だったのに、パエリアだけ2人前きてしまった。

1人前のつもりだったんだけどな…とても食べきれなかった(iДi)

 

注文時には、はっきり数量を言うか、「2人でシェアするんで!」と言うようにしようと学んだ。

 

 

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4日目 ちょっと慣れてきた

 

 

市街地を観光中、その辺のバルでランチ。

 

飲み物は、カタコトでスムーズに頼めるようになった。

料理のメニューは相変わらず難しい。でも、初日よりは対応できるようになったと思う。

少しは単語を覚えたのか、英語に似ている単語があるからか、見慣れたのか。

 

 

夏バテ状態の私はサラダを注文。

トマトもモッツァレラチーズもオリーブオイルも、すっごく美味しかった。太陽の国の恵み!

 

 

 

夫は大好きな麺類を食べたいと言い、謎の"Thai Pasta"なるものを注文。

Thaiってタイ(国)?辛いパスタなのかな?なんて想像を膨らませていたが…

 

 

日本風の焼きそばが出てきたww

 

 

味も具も、日本の焼きそば。予想とは違ったけど、美味しかったそうです。

 

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こんな具合に、現地語ができないわりには外食を楽しめました。

スペインの特産品である生ハムやイベリコ豚は、ホテルの朝食バイキングや、

夫が参加した学会が提供してくれた食事(後日書きます)でいただきました。

 

 

やはり現地語の単語帳やメモは必須だなと思いました。ネット不要の辞書とかね。

今回は、友達に譲ってもらった地球の歩き方が辞書がわりに大活躍しました!

巻末に単語一覧が付いていたので!

わざわざウェールズから本を送ってくれたY子さん、見てますか?ありがとうございました(^-^)ノ

 

 

ああースペインのごはん、美味しかったなぁぁあぁあ。ごちそうさまでした(๑´ڡ`๑)

 

 

 

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