初めてのスペイン 4. 食事と言葉の壁-前編- | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

食事は旅の楽しみ。そして、栄養摂取は生命の維持に不可欠。

 

今回の旅行で最も苦労したのは、1日1回しなくてはいけなかった外食です。

 

 

サンタンデールは予想をはるかに超えて、英語が通じませんでした。

そして私たちはスペイン語さっぱり。

 

以下、実録奮闘記。長文なったので前後編に分けます。

 

 

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1日目 外のメニューに英語併記があったバル

 

 

そんなバルを偶然発見したので、入店。

 

愛想はないけど働き者のおじさんウェイターは、英単語がバッチリ通じる人で、

しかも英語版のメニューまで持ってきてくれた。

おかげさまで食べたいものを確実に選ぶことができた。

 

でも、スペイン語版と英語版で値段が違ったんだな(笑)

 

 

お通しのオリーブがガーリック風味で、めちゃくちゃ美味しかった!

 

 

 

タコ。パンはもれなくついてくる。

 

 

お会計は通常価格(スペイン語メニュー)だった。 ほっ。

 

私がスペイン語メニューと英語メニューを怪訝な顔で見比べながら

電卓を叩いていたのが防衛策になったのかも…なんて(-ω-)

 

 

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2日目 数字が伝わらない

 

 

ホテルの朝食バイキングへ。会場入口で部屋番号を言った。

「セブン、ゼロ、ファイブ」が通じなかった_| ̄|○

フロントスタッフは英語OKだったが、他の従業員はダメみたい。

 

 

この日の夕食に行ったバルのスタッフさんも、同じような感じ。

「食事は20時から注文できます」(※スペインの食事時間開始は遅い)と

スマホの翻訳機能を使って教えてくれた。なんと便利な世の中よ。

 

 

朝食時の衝撃が大きかったので、自分の飲み物だけはスペイン語で覚えておいた。

夫はビール=cerveza(セルベッサ)、

私はガスなしの水=aqua sin gas(アグア シン ガス)かcoca-cola(コカ・コーラ)。

 

料理名は難しいので、Google検索を駆使してなんとかした。この日はスマホさまさまだ。

 

 

この感じ、イギリスのパブにもありそう。食べきれませーん!

 

 

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続きは明日アップします。

 

 

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