食事は旅の楽しみ。そして、栄養摂取は生命の維持に不可欠。
今回の旅行で最も苦労したのは、1日1回しなくてはいけなかった外食です。
サンタンデールは予想をはるかに超えて、英語が通じませんでした。
そして私たちはスペイン語さっぱり。
以下、実録奮闘記。長文なったので前後編に分けます。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
1日目 外のメニューに英語併記があったバル
そんなバルを偶然発見したので、入店。
愛想はないけど働き者のおじさんウェイターは、英単語がバッチリ通じる人で、
しかも英語版のメニューまで持ってきてくれた。
おかげさまで食べたいものを確実に選ぶことができた。
でも、スペイン語版と英語版で値段が違ったんだな(笑)
お通しのオリーブがガーリック風味で、めちゃくちゃ美味しかった!
タコ。パンはもれなくついてくる。
お会計は通常価格(スペイン語メニュー)だった。 ほっ。
私がスペイン語メニューと英語メニューを怪訝な顔で見比べながら
電卓を叩いていたのが防衛策になったのかも…なんて(-ω-)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
2日目 数字が伝わらない
ホテルの朝食バイキングへ。会場入口で部屋番号を言った。
「セブン、ゼロ、ファイブ」が通じなかった_| ̄|○
フロントスタッフは英語OKだったが、他の従業員はダメみたい。
この日の夕食に行ったバルのスタッフさんも、同じような感じ。
「食事は20時から注文できます」(※スペインの食事時間開始は遅い)と
スマホの翻訳機能を使って教えてくれた。なんと便利な世の中よ。
朝食時の衝撃が大きかったので、自分の飲み物だけはスペイン語で覚えておいた。
夫はビール=cerveza(セルベッサ)、
私はガスなしの水=aqua sin gas(アグア シン ガス)かcoca-cola(コカ・コーラ)。
料理名は難しいので、Google検索を駆使してなんとかした。この日はスマホさまさまだ。
この感じ、イギリスのパブにもありそう。食べきれませーん!
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
続きは明日アップします。