荷物検査・ボディチェックの後、スタジオ見学開始地点までは長蛇の列。
その列の途中には、ハリーの元・住処のセットが展示されています。
イギリスの一軒家の階段って本当にこんな雰囲気です。
ハリーの住処は狭くて、埃だらけで、本当にただの物置でした。
ここに住まされてたんだ…ひどいな…と思わされるのは、美術スタッフさんの力ですね。
この後、ようやくスタジオ見学の本番が始まります。まだ本番じゃなかった(・・;)
ここから30分ほど(ちゃんと時計を見ていたわけではありませんが)は、
全員強制でガイド付きの見学になります。自由行動はできません。
お連れ様とはぐれないようご注意を。
スタッフの裏話動画、過去のハリーポッター映画全シリーズのダイジェスト、
メインキャストの挨拶動画を鑑賞します。もちろん全部英語ですが(゚ー゚)なんとかなった。
いよいよ本格的に映画のセットに突入!まずはホグワーツの大広間から。
意外と小さかったけど、タイルからして美術さんの作品なんですって。
実際にキャストが着ていた衣装も展示されています。ハッフルパフコーナー。
スキンヘッドの男性はガイドさん。身長190cmくらいありそうな方でしたが。
後ろにいるハグリッド…でっか!!
ホグワーツ御三家(仮)。どうでもよいですが、私の推しメンは両サイドの先生方です。
ここからはガイドさんと分かれて、出口まで自由行動!どこから見ようか迷うほど盛りだくさん!
こちらはかつら・メイクコーナー。まさに映画の撮影所って感じがしますね。
その黒髪のかつらは、スネイプ先生!
スネイプ役のアラン・リックマン、今年亡くなってしまったんですよね…。
ハリーの寮のベッド。
ルームメイトのベッドもあって、それぞれの私物が置いてあります。
ロンのベッドにはお母さんが編んでくれたであろう、ニットのベッドカバーがかけてあったり。
ベッドひとつにも各キャラクターの個性が出ていて、芸が細かい。
校長室。
薬草学の教室(一部)。
すべてのセットに言えることなんですが、かなり細かく作り込んであります。
例えば校長室は魔法道具でいっぱい。ほぼ全部手作りでしょう?
薬草学教室は瓶ひとつひとつに薬草が入っていて、ラベルが貼ってある。
特に映画を観た方は細部までじっくり見たくなると思います。
つづく(次回最終回)
※昨日ブログを更新し損ねたので、明日(土曜日)続きを更新します