ソールズベリー&バース一泊旅行記 ②ストーンヘンジ | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

<お詫び>

書きかけの状態でアップされていたようで、修正しました。大変失礼致しましたm(_ _)m

最後まで書いてアップしたはずなんですよ…なんで全部消えたぁあ(T▽T;)

 

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前回 ①ストーンヘンジの行き方

 

 

あの!ストーンヘンジにやってきました。

渡英したら絶対に行ってみたいと思っていた場所です。

訪れたことがある夫は「ただの石だよ」と言うけれど、こういうのは自分の目で見ないと!

 

 

写真右手にある変わり種の建物はビジターセンターです。

 

 

ここまで乗せてきてくれたバスの運転手さんの言葉を借りると、

「トイレ、ショップ、カフェ…このビジターセンターに必要なものは全部ある」。

その通りでした。むしろ、これと駐車場以外は何もないんですけどね(笑)

 

 

 

例のストーンサークルは、さらに離れた場所にあるので、

ビジターセンターからシャトルバスに乗って向かいます。

このバスには入場券があれば無料で乗れます。乗車時間は5分ほどで、発車は頻繁。

 

 

 

 

シャトルバスを降りると、すぐにあの石たちが!!

 

 

 

 

あいにくの雨だったけど、ついに来れましたねぇ。

 

 

 

入場券にはオーディオガイドの貸し出しも含まれています。日本語もあります!

 

雨だわ、写真は撮りたいわであたふたしてしまい、ゆっくりとは聞けませんでしたが、

ガイドにあった「ストーンヘンジの歴史は破壊と修復」というフレーズが頭に残っています。

 

紀元前2500年レベルの遺跡、しかも野ざらしですから、度々崩れたり風化したりしてきたそう。

以前は誰でもストーンサークルの中に入れ、石に触れたため、壊されたこともあったとか。

(今は柵が設置されているので入れないし触れません)

 

遺跡を保存するって大変なことですね。

 

 

 

 

ストーンサークルのすぐそばには、羊。

 

 

草木しかない野っぱらに、古い古い遺跡と交通量の多い道路。

歴史の流れを感じます。

 

 

 

シャトルバスでビジターセンターの方へ戻ります。観光客全員ずぶ濡れ(笑)

せっかくなので、ビジターセンター内外の展示も見てみましょう。

 

 

竪穴式住居?

 

 

内部は日本のものと同じような具合でしたが、入り口が高め。

日本人とイギリス人の身長差も古代からですか…。

 

 

 

ビジターセンター内の博物館には、

ストーンサークルの模型や発掘された土器や骨などが展示されています。

 

 

このあたりに集落があったのかな?ストーンサークルは神殿か何かだったのかな?

考古学のことはわかりませんが、”あれはただの石ではないんだな”と実感。

 

 

 

各国のストーンヘンジ関連のカード、切手、雑貨の展示もありました。

 

 

日本の企業のテレフォンカード(!)や、ウエッジウッドの陶器もありましたよ。

なかなか面白いので、時間の余裕があればぜひお立ち寄りください。

 

 

 

あ、ショップも忘れずに。

 

 

今回、ここでは何も買いませんでしたが(・ω・)

 

 

 

来れて良かった。在英中に行く機会はもうないと思いますが、

いつか太陽や夕日に照らされているストーンサークルを見てみたいな。

 

 

つづく

 

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