期待通り | 謎のこうのとり 


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シルバーウィーク2日目の昨日は一歩も外出せずに、読書と昼寝で

一日が過ぎてしまった。


「シルバー」とは、「敬老の日」からシルバーときたのかなぁシラー

5月にはゴールデンウィークがあるし、こうなりゃオリンピックの

金銀銅にあやかって、ブロンズウィークも民○党の鳩さん

ご一考いただけないかなぁと、つまらんことを考える私汗


先週、妹と美術館を訪ねたときのこと。

またまた天然ボケ3連発を期待通りやってしまったわが妹。


ミュージアムショップで陶器のカエルにコーフンし、写真を撮っていると



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  妹  「わぁーすごい、カエルのまであるねー」

へっドクロなんですとドクロ  これは団子ずらよ、ほれほれ横にはウサギがいるずらよ。


   しまったー得意げという顔をして、さっさっと立ち去る妹。

その後姿を見ながら、ため息をつく姉であった。


高速道路のサービスエリア、トイレに行き、用を済ませ、手洗いをしたあと

濡れた手を必ず差し出す妹。

その目の先には、私のハンカチ。

もういい加減自分ので拭いたらどうよと言いたいが

あまりにも自然すぎて、ついついハンカチを差し出す私。

今回は、ハンカチを持ってきていなかったー叫び

いつも二枚持っている用心深い姉の習慣を熟知しているずらねショック!

ちゃんと返してよと一枚を渡す心優しい姉であった。



ミッションのため、デジメラを持参していた妹。

大切なミッションがあるというのに、美術館で写真を撮りまくっている。

最近、椅子にご執心の妹は、たいした椅子でもないのに角度をかえて

撮りまくる。

   私 「ねっ大丈夫? 電池足りるずらか?」


   妹 「ちゃんと充電してきたもんねー」


しかし、姉の杞憂となるはずだったことが現実になってしまった。

妹のカメラでミッションを遂行していたら、なっなんと

 容量不足のマークが叫び

用心深い姉は、自分のデジカメで任務を続行する。

電池バッチリでも、容量のことを忘れていた妹

ぜったいスパイにはなれっこない。

百回生まれ変わってもスパイは無理だろう。

(スパイなんかなりたくないじょべーっだ!という妹の声がした)




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