愛は続けることに意味がある | mystericoのブログ

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少年隊とThe Good-Byeのこと。

1993年12月1日発売のアルバム。

裏側
バーコード消しときました。

この頃自分何してたかな?と考えてみたら、北海道の短大目指して浪人中でした。
埼玉に住んでた頃でしたねぇ。
そんなに前のアルバムだったか。

全8曲中、ソロが6曲。

そうです。
3人で歌っているのは2曲だけです真顔

それぞれのソロに、それぞれがコーラスで歌ったりしてますけどね。

3人で歌っているのは、シングル「EXCUSE」のアルバム・バージョンと、「お好み焼き」という変わった歌。

本当に変わってます。
ウケ狙い以外の何でもない。

でも当時の私にはウケなかった。
なにこの歌?でした。むしろ引いた。

この「お好み焼き」のイメージが強すぎて、このアルバムはあまり気に入っていませんでした。

でも時が経つと変わりますね。

昨年だったかな。
数年ぶりに聞いたとき、「お好み焼き」で笑いましたから。

そんな自分に驚きました。
18歳の自分は笑うどころか引いていたのに。

肝心の歌詞ですが、お好み焼きを食べに行った3人が、何をつけるかで喧嘩するという。

ヒガシは醤油。
ニッキはソース。
かっちゃんはケチャップ。

後半はずっとそれぞれが
♪醤油
♪ソース
♪ケチャップ
と、歌い続けるという…

その昔ヒガシがしょうゆ顔と言われたことに始まり、ニッキはソース顔、かっちゃんはケチャップ顔と言われるようになりました。

しょうゆ顔とは日本人的なあっさり顔を意味しているらしい。
ヒガシはロシア入ってますけど。
だからあんなに鼻が高いのね。

ソース顔とは、しょうゆに対して濃い顔って意味?

ケチャップは意味わかりません。
かっちゃんタイプのお顔にも呼び方つけなきゃ、みたいになって適当に付けられた感じがします。

そしてかっちゃんはデルモンテトマトケチャップのCMに出ました。

それならヒガシにはキッコーマン醤油、ニッキにはブルドックソースのCMに出てほしかった。
ウルトラマン顔のヒガシが「キッコーマン!」と言ったら格好良くキマリそう。
ブルドックはデビュー前フォーリーブスの「ブルドッグ」を歌ってたから。


初回特典のポストカード。



こんな素敵なもの、葉書として使えるわけないわ。

書かれている言葉は歌詞の一部。
ニッキは「EXCUSE」のc/w「Especially Day」から。
ヒガシは自身のソロ「Danceいっぱつ」、かっちゃんもソロ「愛は強いはずなのに」から。

しかし初回特典を持ってるってことは、浪人中だったのに発売と同時にしっかり買ってたってことですね。
ま、それくらいは楽しみがないと息が詰まっちゃうからねぇ。
残念ながら当時はこれを聴いても楽しめなかったわけですけど。


このアルバムの中で一番よく覚えていたのは、ニッキソロ「のどもとすぎれば恋も忘れる」でした。

当時テレビでも歌ったからかな。
恋が上手くいかなくても人生諦めないで!みたいな歌詞の、笑顔が似合う明るい曲。

この曲を披露したのは日テレの番組で、司会は永井美奈子さんでした。
かっちゃんが両足に大火傷を負って入院中だった時の話を、ニッキがお得意の下ネタ交えて面白おかしく話して。

永井さんが涙流して笑いながら、「私、今日仕事にならない」と言っていました。
私もニッキが面白すぎて、涙流して笑って見ていました笑い泣き


かっちゃんソロ「愛は強いはずなのに」、「だんぜん愛さ」も改めて聴くと良かったです。
かっちゃんの歌声もともと好きだしな。
それとやっぱり、かっちゃんはソロ楽曲に恵まれている気がします。
メロディーが良いのが多い。


ヒガシソロ「Danceいっぱつ」はそんなに好みではなかった。
「君のいないクリスマス」の方がまだ好きだけど、ヒガシファンの私はなぜかヒガシのソロ曲はハマらないものが多い。

だけどいいの。
私は東山紀之にハマっているのだからデレデレ