大河原美以さんの著書
「子どもの感情コントロールと心理臨床」より
不登校児のママに向けてのお話です
不登校児になれる
ということは
家に居場所があるということ不登校を選択できる子は「挫折した自分を親は見捨てない」
という確信を持っている
この本にそう書かれています
こちらの記事でも書きましたが
不登校という状態は
育て方が悪いわけではなく
子どもが親を信頼しているからこそ
不登校という状況を選択できている
状態なのだそうです
登校できないのは
「学校で苦痛を感じる」からで
その原因は2つあって
①いじめや学級崩壊などの環境に要因がある場
②子ども個人に要因がある場合
①環境に要因がある場合は
人がいじめられている環境に耐えられないなど
異常な環境に対する健康な反応とのことで
自分の身を守る正しい行動が取れている
と伝えて子どもを守るとあります
②子ども個人に要因がある場合は
過去のトラウマのフラッシュバックな場合と
不快耐性が弱いという場合とあるそうで
これは専門家の力が必要だなと思いました
ウチの3番目、繊細さんが
登校できないのは②が要因だな~と
「不快を処理できない」から登校できない
これだと思いました
登校するためにハードルを下げる
ということは
不快を取り除く作業
ということで
私の対応は間違いでもなかったなと安心しました
子どもが不登校になると
その原因が知りたくなります
こういう心の仕組みを知っていると
理由を聞くまで子どもに問いただす必要もなくなります
育て方が悪いわけではないので
現状を変えたいと思ったら
コミュニケーションの方法を変えてみるといい
そうきえさんは言います
今まで通りの関わり方では
改善は見込めないですよね?
私が変えたのは、完ぺきなお母さんの卒業
180度転換して(笑)
ぐうたらなお母さんになったら
子どもとの関係が少しだけよくなりました
もし、コミュニケーションどうしたらいいの?とか
不登校の話を聞いて欲しいなと思ったら
不登校ラボに行ってみてはいかがでしょうか?
不登校コラボについてはこちをご覧ください
私もお話聞きますので
私がよかったら
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その様子はFacebookページにて不定期に更新中です。
私の体験が
皆さんのやってみようかなにつながると嬉しいです
そしてその時間が precious time になりますように
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